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備前焼

古き良き時代の熟練職人による手仕事の賜物である工芸品にフォーカスを当て、今と和えるライフスタイルを提案する番組第15回目は、「備前焼」の世界へご案内します。
岡山県備前市で生産される「備前焼」。平安時代から受け継がれる伝統工芸品は、時を経て形を残し、毎日の生活に親しみある陶器として愛され続けています。
一世紀以上も長い歴史を持つ備前焼。古墳時代に伝わった須恵器と呼ばれる土器をお皿やお椀などの日用品として使われたのが歴史のはじまりでした。日本人の生活に浸透してきた備前焼は、安土桃山時代に豊臣秀吉や千利休らが手を加え、「桃山備前」として茶陶などの芸術品とし嗜まれるようになります。最盛期を迎えた備前焼も、江戸時代になると佐賀県の「有田焼き」などにより人気が低迷。一時生産の危機に追い込まれますが、北大路魯山人ら陶芸家の登場により、現代にも絶えず伝統が受け継がれています。
職人の手によって長い時間熱せられる備前焼は、丹念な工程が陶器に深みのある味わいを与えます。完成品は色・模様ともに唯一無二の陶器となり、日常に慣れ親しむアイテムとして名を馳せることに。そんな「備前焼」で番組が提案するのは、毎日のブレイクタイムに幸せを届けるあのアイテム。至極のコーヒーでほっと一息できる逸品です。