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津軽こぎん刺し

古き良き時代の熟練職人による手仕事の賜物である工芸品にフォーカスを当て、今と和えるライフスタイルを提案する番組第23回目は、「津軽こぎん刺し」の世界へご案内します。青森県・津軽地方に300年も前から根付く伝統工芸品。北国の厳しい寒さを乗り越えるために農家の女性たちが独自に生み出した刺し子技術は、生活の知恵として絶えず受け継がれています。
こぎん刺しの魅力は、何といってもきめ細やで華やかな幾何学模様。奇数目に沿って針を通す「奇数刺し」で模様を縫うことで、左右対称の美しい柄が仕上がります。その柄には、驚く程のパターン数が。そしてその代表的な模様につけられた、東北の方言を用いたユニークな呼び名も。
衣服の規制が強いられていた当時。高級品である木綿を活かした「津軽こぎん刺し」のアイディアがたちまち広まった理由とは。津軽地方の風土はもちろん、人々のライフスタイルに密着した伝統工芸の魅力に迫ります。
生活の一工夫から生まれた技術は、日常使いのあたたかな織物として長く注目され続けています。その人気の裏には、職人たちの丹念な手仕事が隠れていました。そんな「津軽こぎん刺し」で番組が提案するのは、日常を記憶するのにぴったりなアレのケース。伝統工芸を身につける喜びを感じながら、日々の生活にまたひとつ豊かさを加えられる逸品です。