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鎌倉彫

 古き良き時代の熟練職人による“ものづくり”にフォーカスを当て、今と和えるライフスタイルを提案する番組第46回目は、「鎌倉彫(かまくらぼり)」の世界へご案内します。鎌倉時代から続く伝統工芸である「鎌倉彫(かまくらぼり)」。その技法は、伝統を受け継ぎながらも時代と共に発展。そんな鎌倉彫(かまくらぼり)の歴史とは。
 今回密着したのは、鎌倉にて明治時代より店を構える鎌倉彫(かまくらぼり)の老舗。鎌倉彫(かまくらぼり)は、作品全体を形作る作業である「下絵」から始まります。その後、道具を巧みに操り木に切り込みを入れる「立ち込み」という彫りの作業へ。さらに彫りの作業は、刀の彫りあとをわざと残す「刀痕(とうこん)」へと続いていきます。この刀痕こそ、鎌倉彫(かまくらぼり)にしかない職人技。計算された職人技が光ります。彫りの作業が終わると、いよいよ漆塗りの作業へと移ります。そこから作業はまだまだ続きますが・・・その幾重にも渡る作業工程には、刀痕以外にも職人による工夫や技がたくさん隠されています。職人の精緻な手作業により、作品が表情を変えていく様は必見。
 今回はそんな鎌倉時代に誕生したとされる伝統的工芸品「鎌倉彫(かまくらぼり)」を使用して、日々のおしゃれが楽しくなるニュークラフツを番組で考案。職人技がさりげなく散りばめられた、思わず手に取りたくなる逸品です。