アジア神秘紀行

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ストーリー

神々が宿る神秘の島~インドネシア・バリ~




インドネシアの首都、ジャカルタから飛行機で約2時間、東西150kmに広がる緑の宝石とも呼ばれる島、バリ。年間200万人を超える観光客が訪れるアジアを代表するリゾートです。そしてバリには独自の宗教、バリ・ヒンドゥー教の影響を色濃く受けた文化が息づいています。リゾートと独自の信仰が調和し、独特の魅力を放つ神秘の島を旅します。

まずはバリ・ヒンドゥー教の総本山、ブサキ寺院を訪ねます。バリ・ヒンドゥー教独自の建造物、悪霊払いの割れ門や神様を祀るメルとともに、バリの人々の信仰のスタイルを紹介します。
さらに信仰は家庭でも行われます。バリの成人の儀式、ポトンギギに潜入し、歯を削るという独特の儀式を紹介します。

またバリには世界中のセレブを魅了するホテルが点在しています。世界的に有名なアマンリゾーツの「アマヌサ」、「アマンダリ」、そしてバリの王家が経営する「ザ・ロイヤル・ピタ・マハ」を訪れ、世界の人々に愛されるそのこだわりとホスピタリティーを紹介します。

バリで最も人気のある伝統芸術の一つがバリ舞踊。芸術の村と呼ばれるバトゥアン村に、インドネシアの人間国宝が率いる舞踊団を訪ねます。ここでは次世代を担う踊り手の少女に密着し、バリの人々にとって最も大切とされるバリのお盆、ガルンガンの模様と定期公演の様子を紹介します。

バリの人々の生活に根付いたバリ・ヒンドゥー教と伝統のバリ舞踊を通して、神秘の島の魅力に迫ります。