バックナンバー

#134

空手・香川幸允

出演アスリート   空手・香川幸允
ジュニアアスリート  菊地亮良くん(小学6年生)

134回目の出演アスリートは、空手の香川幸允(かがわ ひでよし)選手、31歳。身長192cm、体重115kg、2018年全日本選手権・男子組手で5年ぶり2度目の優勝をしました。ジュニアアスリートは小学6年生の菊地亮良(きくち あきら)くん。全国大会の組手で優勝、5年生のときから東京都のジュニア強化選手に。試合になるとカウンターがあまり出ないのでカウンターのうまいやり方を聞きたいと話す亮良くんに香川選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
134回目の今回は、“練習後はお菓子類を控えて必要な栄養素を補給しよう”というお話です。
メニューは肉まん、野菜スープ、お茶です。成長期は体づくりに必要な栄養を十分に摂らなくてはなりません。おなかがすいて菓子類やインスタント食品を食べるよりは食事に近い形で食べる方がバランスが良くなります。色の濃い野菜も入れて成長期に必要なビタミンやミネラルもしっかり補給しましょう。
将来の夢は「空手で世界1位になりたいです」と話す亮良くんに香川選手がエールを送ります。