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#135

体操・野々村笙吾

出演アスリート   体操・野々村笙吾
ジュニアアスリート  野尻瑞くん(小学6年生)

135回目の出演アスリートは、体操の野々村笙吾(ののむら しょうご)選手、25歳。2018年ジャカルタ・アジア大会で個人総合で銀メダルを獲得しました。ジュニアアスリートは小学6年生の野尻瑞(のじり みずき)くん。2017年、神奈川県の小中学生大会で個人総合優勝、2018年はジュニア選手権種目別跳馬で優勝しました。最後の着地の腰が気になると話す瑞くんに脚を閉じて跳ぶことをポイントに野々村選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
135回目の今回は、“遅い時間でも夕食はきちんと摂りましょう!”というお話です。
メニューは野菜の豚肉巻き(蒸し焼き)、サラダ、ごはん、りんご、牛乳です。成長期は体が栄養を欲しがっているので多少遅くなっても夕食を抜いたり減らしたりすることはオススメできません。食べ過ぎて眠れない、おなかがもたれるなどの問題が出ない程度の食事量を確保し、脂っこくない料理がオススメです。ビタミン豊富の野菜を多くとり、疲労回復につなげましょう。
将来の夢は「感謝の気持ちを忘れない世界で通用する選手になりたい」と話す瑞くんに野々村選手がエールを送ります。