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ストーリー

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南極の大湖、レイク・ボストークの謎

地球上の様々な事象を科学的な観点から分析したシリーズ。 数百万年に渡り、南極大陸の厚さ4キロメートルの氷床の下に閉じ込められてきた謎の湖・ボストーク湖。その発見から、世界で最も注目を浴びる科学的財産となった現在までを伝える。

1957年、ロシアは南極の内陸部にボストーク基地を建設した。研究者の一人が、あまりに地形が平らなことから氷床の下に湖があるのではないかと考えたが、証明できなかった。70年代になってイギリスが上空からレーダーで探査、さらに人工衛星によって湖があることが判り、ボストーク湖と名付けられた。これほどの長時間、外界から完全に遮断されてきた場所は他に類を見ない。
この巨大な湖に生命が存在するとすれば非常に特殊な進化を遂げた独特のバクテリアであると考えられ、世界中の科学者たちが注目する。しかし湖の水のサンプルを入手する手だてはなかった。 そんな折、NASAはボストーク湖と似た環境下にある衛星エウロパ探査の予行演習として、ボストーク湖の生物調査に乗り出した。そして、疑問だった生物のエネルギー源の問題も明らかになる。 NASAはここで培った調査技術を木星の衛星エウロパで地球外生命体を探索する技術に応用すべく、探索ロボットの開発を進めている。

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