BBC地球伝説

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ストーリー

タイムマシン 地球再発見 ~時空を超える旅~
第1回 地球と時間

過去から未来までを旅し、時間の流れを自由自在に操って、地球上で起こっているさまざまな現象や生き物の営みを再発見するシリーズ。3回シリーズの第1回では、自然の造形にスポットを当て、それがどのようにしてできたのかを探る。
CGを駆使して、壮大な自然の造形をリアルに再現した映像は迫力満点。映像は世界各地のあらゆる時代を行き来し、まさに時空を超えた旅をしている気分を味わうことができる。
百万年を1秒に縮めた映像では、海の上をインド亜大陸が突進し、アジアに激突、ヒマラヤ山脈を突き上げていく。そのさまは壮観だ。何百万年という間に、集中豪雨が繰り返され、グランドキャニオンが刻まれていく。何もなかったアフリカに、キリマンジャロや大地溝帯が生まれ、さらには東アフリカが分裂して海の中に漂っていく。映像のマジックによって、普段はなかなか目にすることのできない地球の営みが手に取るようにわかり、地球が生き物であることを実感させる。エジプトのスフィンクスが、もともとは砂嵐によって削られた岩だったという説も興味深い。

地球上の風景や大地は、私たちが気づかないうちに動いている。何百年、あるいは何百万年という時間を数秒間で表してみると、地球がどのようにして形作られたのかが手に取るようにわかる。
過去にさかのぼって、時間を早回しして現在まで戻ってくれば、さまざまな謎が解ける。氷河の上に墜落した飛行機の残骸が3キロも離れたところで発見されたのは、氷河が動いているからだということがわかる。サハラ砂漠の真ん中にワニがいるのは、かつてサハラは緑豊かな動物たちの楽園だったからだ。ヒマラヤ山脈に海の生き物の化石があるのは、かつてそこが海の底で、アフリカ大陸から離れたインドがアジアに衝突して、海底をせり上げたためである。ニュージーランドの首都・ウェリントンも、かつては海の底にあった。地震によって持ち上げられたのである。
さらに旅は未来へと続く。アフリカのジブチの道路に次々とできるひび割れは、アフリカ大陸がいずれは分裂する運命にあることを物語っている。水蒸気を噴き上げる間欠泉で有名なイエローストーン国立公園の下には、世界最大級の火山があり、いつ噴火するかわからない。その答えを知っているのは、時の流れだけなのだ…。

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