BBC地球伝説

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ストーリー

「アッテンボローの地球は今…
第1回 危機は今、そこにあるのか」

人類はついに地球環境全体を破壊する力を持ってしまった。生物の多様性を未来に残すためには、我々に何ができるのだろうか? 著名な自然番組プロデューサー、デイビッド・アッテンボロ―が、世界各地の自然を訪ねながら、この難問に挑むシリーズ。
第1回では、まず人類が地球に与えたダメージの大きさについて考察する。地球上にはいかに多様な生命が存在し、その生態系が直面する危機の規模について考えていく。

人類はその出現以来大きく自然を変容させ、ついには、地球環境全体を破壊する力を持ってしまった。果たして自然は回復不可能なほど破壊されてしまったのだろうか? 多様な生物の生態系を未来に残すためには、我々に何ができるのだろうか?
第1回では、まず人類が地球に与えたダメージの大きさについて考える。前半ではまず、地球上にはいかに多様な生命が存在しているかを見ていく。現在地球には、かつてないほどの多様な生物が存在している。人類はこれまでにおよそ150万種もの生物を発見したものの、地球上の全生物のリストを完成させるには、到底及ばない。新種の生物は、熱帯雨林やサバンナ、海中、そして私たちの足元の土壌から日々発見されている。深海の生物や土の中のバクテリアに至っては、人はまだその調査に着手し始めたばかりで、ほとんど何も分かっていないに等しい。動植物から微生物まで含めると、地球上の生き物は、500万種とも1億種ともいわれている。
しかし、18世紀までに絶滅した鳥・ドードーの例が示すように、人類はその繁栄と引き換えに多くの野生動物に絶滅をもたらしてきた。後半では、人類によって多様な生物の生態系が直面させられている危機の規模について考える。近年絶滅していく生物の種の多さは、かつて恐竜が滅んだ「大規模な種の絶滅の時代」の再来を思わせるという。しかも現在の自然界の状況は、かつてないスピードで「大規模な種の絶滅の時代」へ突入しようとしていることが指摘されている。一つの種の絶滅でさえ、周りの環境に思わぬ影響を及ぼし、生態系全体のバランスを大きく崩してしまう可能性がある。番組では、この多様な生命を未来に残していくことの重要性を説く。

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