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ストーリー

世界のヒョウ・その生態に迫る

見事なカモフラージュで自然に溶け込み、敵に姿を見せることなく慎重に子供を育てるアフリカのヒョウ。トラやオオカミとの生存競争を賢く勝ち抜いてきたインドのヒョウ。状況に合わせて様々な獲物を食べ、荒れ果てた砂漠で生き延びてきたオマーンのヒョウ。すさまじい寒さの中、シベリアをたくましく生き抜くアムールヒョウ。都市化が進む東南アジアで、人間の目を巧みに避けながらしたたかに暮らすクロヒョウ。ライオンやトラなど大型肉食獣が姿を消しつつある今、ヒョウだけは世界中で繁栄を続けている。なぜヒョウは生き延びていけるのか。ジョナサン・スコットと共に、ヒョウの驚くべき能力と巧みな生存術に迫る。

ライオンやトラなど大型肉食獣が姿を消しつつある中、ヒョウは世界中で繁栄を続けている。果たしてその秘訣とは? ジョナサン・スコットと共にヒョウの巧みな生存術に迫る。
最初の訪問地はアフリカ。ここで出会ったヒョウの母子は、ライオンやハイエナなど多くの敵に囲まれながらも、巧みに身を隠ししたたかに生き抜いていた。インドに暮らすヒョウもたくましい。かつてはトラやオオカミなどの強敵がいた土地で、賢く生存競争を勝ち抜いてきた。ヒョウの賢さは幼い子供の行動からも分かる。母親とはぐれても決して騒がず、敵がいなくなるまでじっと隠れて待つのだ。こうした冷静な判断ができる動物は少ない。
抜群の適応力もヒョウの武器である。ネズミなどの小動物からヌーなどの大型草食獣まで、ヒョウほど様々な獲物を捕る肉食獣は珍しい。その柔軟さのおかげで、アフリカのみならず西アジアの乾燥地帯から極寒のシベリア地方、東南アジアのジャングルに至るまで生息域を広げてきた。都市化が進む地域でも、ヒョウだけは巧みに人間の目を逃れて生き続けているという。
さらに驚くことに、イギリスの森にもヒョウが生息するという伝説がある。信じられないような話だが、抜群の用心深さと賢さ、適応力を持つヒョウならば可能なのかもしれない。

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