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ストーリー

ゾウ 家族の物語

2009年5月、BBCが長年追い続けたメスのゾウ、エコーが息絶えた。65年の生涯を閉じたエコーは、アフリカ・ケニアのアセンボリ国立公園で1つの家族のリーダーとして生きた偉大なゾウである。エコーの死は、残された子孫たちにとってどのような意味を持つのだろうか。エコーを約40年間追い続けてきたシンシア・モス博士と、家族を20年に渡って撮影し続けたカメラマンのマーティン・コルベック。彼らのインタビューと、BBCが撮影してきた映像を振り返るとともに、エコーが家族たちを支え、多くの教訓を授けてきた姿、そして子育ての様子などを映像でつづる、心温まるゾウの家族の物語。

2009年5月3日、アフリカ・ケニアのアセンボリ国立公園で息を引き取ったメスのゾウ、エコーは、BBCが長年取材を続けてきた偉大なゾウである。エコーが死んだことによって彼女の家族は、たくましいリーダーと賢い母親を同時に失ってしまった。
一家の長であるメスのゾウにとって、自分の知識を子供たちにどう残せるかは大きな課題である。彼女はどんな方法で、教訓を授けてきたのだろうか。エコーを、約40年間見守ってきたシンシア・モス博士と、20年にわたってエコー家族を撮影してきたカメラマンのマーティン・コルベック、彼らの迫力ある回想シーンを中心に映像をつづる。長い期間の中で撮影された貴重な映像には、ユニークなシーンがいくつかある。
脚が不自由な体で誕生したエコーの息子、イーライの誕生。エコーは、家族と一致団結して子育てに成功した。また、その10年後。群れを離れて独り立ちしたイーライの立派な姿。エコーの長女・エリンは、生後18ヶ月の息子を残し、ケガが元で死んでしまう。エコーは、この悲しい出来事をいかにして乗り越えたのか。さらに、自分の娘がライバルのゾウたちに誘拐された時、果敢に救出したエコーのたくましい勇姿。史上最悪の干ばつに見舞われたアセンボリ国立公園を舞台に繰り広げられる、ゾウの家族の心温まる物語。エコーの死が、家族にもたらすものとは?
彼女の息子や娘たちに残された知恵がある限り、エコーはその中で生き続ける。そしてそれは、これからも続いていく何世代ものゾウたちに引き継がれていく永遠の贈り物なのである。

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