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ストーリー

驚きの新発見!知られざる生き物ベスト10

地球が誕生してから約46億年。その長い歴史の中で人類は驚異的な進化と発展を遂げ、地球上のあらゆる場所を探険し、さまざまな生き物と出会ってきた。しかし、地球上にはまだまだ私たちの知らない動植物が存在している。21世紀に入ってから発見された新種の生き物は、実に25万種類にも及ぶ。今回、その動植物の中から、BBCが特によりすぐった“知られざる生き物ベスト10”の驚きの映像を紹介。人間の腕ほどもある世界一長い昆虫や、人間のこぶしが入るほど大きな捕虫袋を持つ食虫植物、世界で初めて撮影された、ピグミーミツユビナマケモノが海で泳ぐ映像なども公開する。また、それぞれの生き物を発見した自然学者や探検家による、当時の興味深いエピソードを交えながら、発見と同時に絶滅危惧(きぐ)種に指定されてしまう自然環境の厳しさにも迫る。

21世紀に入ってから、世界各地で発見された新種の生き物は25万種類。その中からBBCが厳選した“知られざる生き物ベスト10”を、自然学者や探検家による発見当時の映像や、興味深いエピソードを交えながら紹介していく。
カリフォルニア沖、水深1500mの深海で発見されたのは、全長1mもある巨大クラゲの子供。触手はなく、大きな腕を使ってエサを捕ると考えられているが、その生態は謎に包まれている。また、インドネシアのサンゴ礁には、子犬のように歩き回る新種のサメがいる。このサメの発見をきっかけに、サンゴ礁を保護する運動が世界中に広まった。
正確な個体数や生態がわからない新種の生き物たちは、常に絶滅の危機にひんしている。そして、中には人間の近くに生息する新種もいる。タンザニア・レンガイ山の奥地には、地元民のみが語る幻のサルが実在。霊長類の新種の発見は、1920年代以来の大ニュースとなった。その一方、前人未到の地だからこそ長い期間発見されずにいた生き物も。インドネシアとマレーシア領がまたがるボルネオ島では、体長が56.7cmもある世界最大の昆虫が存在。フィリピンのパラワン島では、人間の手がすっぽり入るほどの大きな袋を持つ食虫植物が発見された。さらに、パナマの沿岸17Kmに浮かぶ小さな島では、通常の4割程度しかないナマケモノの新種・ピグミーミツユビナマケモノが、環境に適応して海を泳ぐ様子が撮影された。
自然学者たちは、地球上にはまだ何百万もの発見されていない新種がいると予測している。しかし、存在すら気付かれずに絶滅していく生き物も多いのが現状である。発見された新種の生き物たちは、驚きと共に私たち人間が引き起こす環境破壊や動植物との共存の意義を、今改めて問いかけている。

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