BBC地球伝説

  • トップページ
  • 歴史
  • 自然
  • 紀行
  • 文化

ストーリー

野生のアメリカクロクマに密着!
-母と子の1年を追う-  3 秋から冬へ

生態が謎に包まれてきたアメリカクロクマ。人間を襲う回数も多く、その凶暴さゆえ、近づくことは不可能ともいわれている。そんな野生のアメリカクロクマの生態を、クマ研究の第一人者リン・ロジャーズ博士と、動物カメラマンのゴードン・ブキャナンが、独自の手法により1年間をかけて至近距離から撮影した、全3回のドキュメンタリーシリーズ。
第3回は、繁殖期が終わり、再び一緒に過ごすようになった母リリーと子ホープの秋を追いかける。
秋のクマは、冬眠の準備で食欲旺盛。活発に動き回る親子を、狩猟シーズンを向かえたハンターたちの罠が待ち伏せる。至近距離からクマの親子の生態をとらえながら、クマの世界を脅かす人間社会の在り方を見つめる。

8月上旬、アメリカ北部・ミネソタ州ノースウッズの森は、すでに秋の色に染まっていた。冬ごもりに備えて食欲旺盛なクマたちは、エサを求めて活発に動き回る。再びクマの親子に会いにきたゴードンとロジャーズ博士は、うれしい光景を目にした。母グマ・リリーと子グマ・ホープが、また一緒に暮らすようになっていたのだ。リリーとホープもまた、他のクマと同じように、冬を越せるだけの蓄えをつけるため、エサを求めて広い範囲を歩き回っていた。しかし、親子の前に暗雲が立ちこめる。森に人間のハンターが現れるようになったのだ。狩猟シーズンが訪れた秋の森。ゴードンとロジャーズ博士は撮影を続ける一方で、クマの安全を守ろうと、ボディガードもこなすようになっていく。クマの親子を守ろうと、夜明けから日暮れまで行動を共にし、クマの世界を脅かす人間社会の在り方を見つめる。
凶暴で危険な動物といわれているクマ。しかし彼らの世界には、人間社会と同じように家族の強い絆(きずな)と温かな愛が満ちあふれている。美しい森を背景に、たくましく健気に生きるアメリカクロクマの親子。知られざるクマの世界を鮮やかに描く。

BS朝日 第99回全国高校野球選手権大会中継による休止延長についてのおしらせ
BS朝日 第99回全国高校野球選手権大会中継
日替わりオススメ