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ストーリー

大自然の宝庫 北極圏を行く シベリア・大地の神秘

冒険家のブルース・パリーが、厳しい寒さの中で暮らす人々や動物たちとのさまざまな出会いを通して、北極圏の今を伝える5回シリーズ。
第3回はシベリア。一度は国に禁止された神秘的な信仰・シャーマニズムを、現代の要素を取り混ぜつつ復活させたサハ人に出会う。また、昔からの方法でトナカイと暮らすエベン人の自然への思いを知り、シャーマニズムとは違った方法で自然と調和した現代の人々を目にする。

冒険家ブルース・パリーが向かったのは、かつてソビエト連邦が支配していたシベリア。 身近な自然から太陽、大地には神秘的な力が存在するというシャーマニズムは、シベリアが発祥と言われるが、ソビエト連邦時代には禁止されていた。各地でさまざまなシャーマニズムを目にしてきたブルースは、ソビエト連邦崩壊後、シベリアで信仰が復活したことを期待して、3つの場所を訪れた。
最初にブルースは、昔からシャーマニズムを信じてきたサハ人たちや、現代的なシャーマニズムの指導者であるクーランと出会う。また、暗く寒い時間が長いこの地に伝わる夏至のお祭りで、"自然とひとつになった"と感じられる不思議な体験をする。ブルースは、クーランが神秘的な力で医療のようなものを施していることや、現代の要素を取り混ぜつつ復活したシャーマニズムを確認する。
次に、別のサハ人が暮らす村に向かったブルース。ソビエト連邦時代、馬はすべて国のものだったが、現在では個人の所有物になっていて、それぞれが自分の馬を世話して暮らしている。中には100頭近く馬を飼い、事業家として成功している人もいた。ブルースはセルゲイという男とその一家に出会い、夏至の頃に行われる騎馬大会を通して、馬を飼う人々の暮らしぶりを確かめた。
最後に、冬はマイナス60度という厳しい寒さを迎えるベルホヤンスク山脈で暮らすエベン人を訪ねた。彼らは昔ながらの方法でトナカイを飼って暮らしていた。しかし、伝統的な暮らしを守ろうとする人々ではあったが、その昔、ソビエト連邦が強く禁止したため、彼らの生活の中にはもうシャーマニズムはなくなっていた。ソビエト連邦崩壊後、シベリア各地でシャーマニズムが復活していると期待してやって来たブルースは戸惑うが、エゴールというエべン人の男が自然と接する姿を見て、現代の人々がシャーマニズムとは違った方法で自然を敬っていることを知る。

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