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1/8(日)の放送
窪山 哲雄(ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナル社長)
北海道・洞爺湖を見下ろす山の頂にそびえる一流のリゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」食、遊び、そして究極の癒し。誰もふれたことのない大人のリゾートがそこにはあります。支配人を務める男は、伝説のホテルマン、窪山哲雄。国内外のホテルで修行、数々の輝かしい実績を残した窪山さんは、経営破綻した北海道のホテル再建に着手。現在、日本の新しいリゾートホテルを誕生させました。その再建成功の裏に秘められた、ホテルマンとして真のあるべき姿とは。サービスの真髄に迫り、世界を視野に入れたホテルづくりに懸ける窪山さんの情熱に迫ります。
1/15(日)の放送
澤上 篤人(さわかみ投信社長)
バブル再来を感じさせる株ブームの中、短期株やデイトレードの対極にある、長期投資で金融界に闘いを挑む男。それが「さわかみ投信」澤上篤人社長。庶民が1万円からコツコツと投資する身近な資産運用を目指した、日本で初めての独立系の投資信託の会社だ。信頼できる企業を選び、経済を活性化させる役割をもつという長期投資のあり方に共感した人たちは大きな広がりを見せている。自立した個人の投資が日本を変えていくという信念を貫き続ける「さわかみ哲学」に迫る。 
1/22(日)の放送
岩佐 実次(リソー教育会長兼社長)
個別指導塾「TOMAS」(トーマス)を運営するリソー教育の岩佐実次会長兼社長。現在首都圏に51校を展開し、生徒数は約13000名。1対1の個別指導に特化した経営で、いま注目を集めている学習塾「TOMAS」。他とは違った戦略で成長を続け、いまではインターネットテレビ電話を使った個別指導「ハローe先生」なども展開しています。リソー教育の基本理念は「教育事業はサービス業」お客様である生徒や親の要求に的確に応えていくことで、親は満足し、生徒である子どもの成績も向上していく。だからこそ高品質のサービスである授業を提供しています。少子化の時代にあえて個別指導という武器で立ち向かってきた岩佐さんのサービスにかける熱意に迫ります。
1/29(日)の放送
高本 陽一(テムザック社長)
北九州市にある現在社員30人という小さなロボット専門メーカー、テムザック。ロボット事業には、日本でも名だたる大企業が積極的に取り組むなか、この小さなメーカーは、少人数による独創的な発想と開発スピードによって、ロボット製造を産業として成り立たせようとしています。このテムザックを率いているのが、高本陽一さん。食品工場ラインの技術力を誇示するため作った1体の受け付けロボットが、高本さんの人生をロボット開発へと導きます。そのロボット開発は自治体をも巻き込み、地域の夢ともなっています。人間や動物では不可能な事をロボットによって可能にするため、日々模索し続ける高本さん。ロボット産業に捧げた人生とその熱い思いに迫ります。
2/5(日)の放送
角日 出夫(チタカ・インターナショナル・フーズ社長)
大ヒット商品「なめらかプリン」を年間2000万個売り上げ、洋菓子店「パステル」を100店舗以上展開するチタカ・インターナショナル・フーズ。率いる角日出夫社長は、目黒高校、明治大学、新日鉄釜石の全てのチームで日本一を達成した経歴をもつ伝説的なラガーマン。500名を超える社員を統率するその姿は司令塔として活躍したラガーマン時代を彷彿とさせる。現場第一主義を貫く角社長の情熱に迫ります。
2/12(日)の放送
末政 ひかる(てててん社長)
あなたは「たれぱんだ」を知っていますか?およそ8年前、ブームとなった、ちょっと不気味で、やる気のない、でれっとしたパンダもどきのキャラクター。このキャラクターの作者というのが、てててん社長・末政ひかるさん。当時は文房具会社の社員でした。そんな末政さんは、今、新しいキャラクターを作り出しています。キャラクターの名前は「ぴよだまり」。携帯ストラップは、すでに100万個を売り上げ、ファンシー雑貨業界では異例のヒットとなっているのです。末政さんの手がけるファンシーキャラクターの魅力に迫ります!
2/19(日)の放送
山田 眞次郎(インクス社長)
革新的な携帯電話用の金型製造で世界シェア3割を誇るインクスの山田眞次郎社長。日々進化する携帯電話のモデルチェンジに合わせて、金型製造の工程も短縮する技術を開発。その開発工程は45日間掛かっていたものが45時間となった。およそ1000もの工程があるが、40%はコンピュータとネットワークで繋ぐことで人間が行なわなくても可能になり、50%は職人技を再現できる技術にすることで可能になった。いまでは職人ならではの技術を10%程度に抑えることで45時間というスピードを生み出している。自給率の低い日本において、山田さんはこれからもモノを作り続けなければならないと考え、日本にモノ作りを戻すために目指しているのは「情報化工業」。これからの製造業はITなどの力を借りない製造業はないと言います。
2/26(日)の放送
深堀 髙巨(九九プラス社長)
生鮮野菜から雑貨まで、4000以上のアイテムを毎日税抜き99円均一で売り続けるコンビニ、「SHOP99」を手がける、九九プラス・深堀髙巨社長。「SHOP99」は現在全国に780店以上。2010年には全国に3000店舗を目指し急成長を続けています。薄利多売を成功させるために行う、徹底したローコストオペレーション。「小分け・適量・簡便化」というコンセプトのもと作られる、消費者の立場に立った商品の数々。長年の経験と、人がしない努力と創意工夫で作り上げた独自のノウハウで、生鮮野菜を99円で売ることを可能にした深堀さんの常識破りの商才に迫ります。