
![]() |
NISSAN GT-R 今回はいよいよGT-Rの特集である。これまでのスカイラインGT-Rから単にニッサンGT-Rと呼ばれることになった。ボディやプラットフォームだけでなく、エンジンも4WDの駆動系も何もかもがこれまでのスカイライン、いやニッサンの歴史上初めてにして最も高度なものばかりだったのだ。ニッサン初のデュアルクラッチ6段ミッションをリアに配置するトランスアクスルはもっとすごい。時速300キロの世界を難なくクリアする。 |
![]() |
鈴木利雄さん 当初から開発に深く関わってこられた鈴木利雄さん。日本のレース界の代表的存在であり続け、実はロードカー全般についても造詣が深く、今度のGT-Rについてはその速さだけでなく、走りの質そのものの追求についても深く関与されてきたのだ。アデナウとは、フェラーリやポルシェと共に新型GT-Rも扱う、利雄さん自身の新しいメンテナンスショップである。 |
![]() |
PORSHE 911 Turbo GT-Rのすごさが単に早いことだけではないと分かってはいても、やはりその実力は知りたい。ターゲットはあのポルシェターボだと明言されているのだから、そう思わない方が不自然というもの。480馬力のV6 3.8リッターツインターボもすごいが、ニッサン初のデュアルクラッチ6段ミッションをリアに配置するトランスアクスルはもっとすごい。さらにフロントを駆動するための第二のプロペラシャフトも巧妙に配置している。 |
![]() |
Bugatti Veyron 16.4 現代のブガッティとは、イタリア生まれのエットーレ・ブガッティが起こしたオリジナルからすれば3世代目。性能も2億円という価格も自動車史上、間違いなく一番であろう。このクルマのすごさは、どこを見てもまさに枚挙にいとまなしだが、ブレーキの性能はゼロ発進から時速100キロまでの加速性能2.5秒に対して、100キロからのフルブレーキングが2.3秒。F1並みの加速だけじゃなくブレーキ性能も普通ではない。 |
![]() |
Bugatti EB110 エットーレ・ブガッティが、1909年当時はドイツ領だったモールスハイムにタイプ13という小さなクルマからグランプリカーや超大型サルーンを世に送り続けた。そんなブガッティの名が消え去ったのは1950年代半ば。それから35年を経た91年、今度はイタリアにブガッティの名前がよみがえった。エットーレの生誕110年を記念して与えられたEBワンテンというクルマ。12気筒フォーターボの4WDスーパーカーなのであった。 |
![]() |
Bugatti EB 18/4 Veyron そのイタリアのメーカーは95年に倒産。数年後、今度はドイツのフォルクスワーゲングループが完全復活のシナリオを書き上げた。最初のプロトタイプ、EB118が98年のパリサロンでお披露目。99年秋にはシロンがデビュー。その直後の東京ではヴェイロン初登場。しかし、その後の道のりは長かった。1000馬力を超えるパワーと時速400キロ。加えて実用性も考慮するには異次元のアプローチとテクノロジーが必要だったからだ。 |
![]() |
CITROEN Xantia 4x4 TURBO フランスラリークロスにおける4年連続タイトルホルダー、Jean-Luc Paillerの最新兵器である。巨大なフロントスポイラーとブリスターフェエンダー、そそり立つリアウイング、思いっきり武装されたボディは、これがあのエレガントなエグザンティアかと目を疑うほど。ハイドロニューマティック独特のスペアーの存在でシトロエンとわかるエンジンルーム。このモンスター、600馬力に対して車重は1030キロしかない。 |
![]() |
SUZUKI ESCUDO (PIKES PEAK仕様) ロケットのようなマシンは、このスズキ・エスクードのパイクスピーク専用のウェポン。ミドシップに積まれたツインターボV6は2リッターながら600馬力以上。そして車重は先ほどのシトロエンより200キロ近くも軽い。こんなバケモノ、本当に運転できるのだろうか。アルミとカーボンで補強したシャシーにカーボンケブラー製のカウルのこのクルマの車重は800kgそこそこ、パワーウエイトレシオ1.3kgのモンスターである。 |
![]() |
1996 PIKES PEAK ロッキー山脈のコロラドスプリングスにそびえるパイクスピークは標高4301m。その山道を舞台に毎年7月4日のアメリカ独立記念日には伝統のヒルクライムが行われる。 1916年にはじめられたレース・トゥ・ザ・クラウドこと世界一スリリングなレース。田嶋選手のスズキは89年からチャレンジを開始。7年目の95年に総合優勝。96年パイクスピークエスクードは2リッターV6をツインターボ。600馬力以上を発生する。 |
![]() |
MAZDA ATENZA Sport 25S アテンザという事実上のマツダの高級車は欧米のし烈な競争社会の中での成功作であり、昨年11月から発売されたヨーロッパ市場における新型の人気もきっとゆるぎない。ホイールベースを含めてひとまわり大きくなった新型アテンザは、いわゆる正常進化型である。ボディはより好ましいシェイプに、そしてシャシー周りにも大幅に手が加えられているようである。主力のエンジンは今回、2.3から2.5にスケールアップした。 |
![]() |
MAZDA ATENZA Sport Wagon 25Z そしてこちらは正式スポーツワゴンの最も高級にしてスポーティーな25Zというグレード。セダンとハッチバックのボディサイズはピッタリ同じだが、このワゴンのみは全長が3センチだけ長く、全高も僅かに高いが、車重はハッチバックとあまり変わらない。さてこの25Z仕様、タイヤはシリーズ随一の18インチで、フロントのブレーキも強化されているのだが、サスペンションそのものは特に固められていないという。 |
![]() |
Alfa Romeo 159TI & 147SportivaII かつてアルファエポックと築いた156から二まわりも大きく立派になった159(写真左)に生まれ変わってもう3年になる。それは、トップモデルの166と同じか、むしろより大きく見えるほど。もう1台のスポーティーなアルファは、今はまだ1番小さなクラスである147(写真右)の、その名もスポルテーバ。もちろんサスペンションも固めてあって他のコンフォート仕様とは別物のスポーツサスであると明記されている。 |