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#1662

メモワール “カンクネンとオーリオル WRC セリカの時代”

24年前の1994年、日本のクルマとして初めて(“ヨーロッパ車以外”としても初めて)世界ラリー選手権を手中に収めていた(93/94と2年連続であった)トヨタは、そのセリカと共にドライバーのユーハ・カンクネンとデディエ・オーリオルの2人を日本に招いた。そして、そのラリー・セリカの助手席に我われ取材陣を同乗させてくれたのだ。もちろん本番のラリーではないが、丸和オートランドのダートコースを“きれいに滑らせながら”ブッ飛んで行くその走りは、やはりフツーではなかった。フィンランド生まれのカンクネンと、フランス育ちのオーリオルとのドライビングの違いも歴然。どうか見逃さないでいただきたい。
登場車種:
TOYOTA CELICA GT-FOUR ST185
TOYOTA CELICA GT-FOUR ST205