地球最後のフロンティア“深海”の世界を探求するシリーズ第7弾は、日本で一番深い湾“駿河湾の深海”を特集！

60万年前に海底火山群が日本列島に衝突し誕生した駿河湾は、毎年のように新種の深海生物が発見される“世界中の研究者が注目する海”です。最大水深2500メートル！ 世界をリードする海洋研究開発機構(JAMSTEC/ジャムステック)のロボットカメラがとらえた摩訶不思議な駿河湾の深海生物の決定的瞬間の映像を公開！
そんな駿河湾の深海に到達するため、水中写真家・中村征夫がジャムステックの有人潜水調査船「しんかい6500」についに乗船。水深１３００メートルの海底で、中村征夫が見た光景を、今回改めて、深海生物学者の目線で徹底解説します！そこには、研究者もこれまで見たことのない光景が映っていたのです。
ついに夢が叶った『中村征夫・深海７時間の旅』
その感動の瞬間を振り返ります。
さらに、深海生物ハンター・平坂寛が、駿河湾の主“巨大深海魚釣り”に挑みます。また、サンシャイン水族館で行われている、深海ファンが“ゾクゾク”する人気イベントの舞台裏にも密着。幻の巨大ザメ「オンデンザメ」を釣り上げた“深海おじさん”が水族館のためにゲットした深海珍生物は必見です。そして、深海から海底下5000メートルを目指す世界初のライザー式科学掘削船、ジャムステック「ちきゅう」の挑戦もお届けします。