番組表

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遥かなる深海大冒険9 海底大作戦 怪魚ハンターVS光る生物

今回の舞台は…ナゾに満ちた沖縄の深海!
摩訶不思議な「海のエイリアン」とは!?

今回取り上げるのは、南国・沖縄の深海。そこには最大深度2,200mの沖縄トラフと呼ばれる海溝が存在します。実は、沖縄の深海は漁もほとんど行われておらず、ナゾと神秘に包まれた領域なのです。そんな未知なる沖縄の深海を長年にわたり調査してきたのが、海洋研究開発機構(通称・JAMSTEC)です。
番組では、長年JAMSTECが撮影してきた、沖縄の摩訶不思議な深海生物の映像を大公開!「海のエイリアン」オオタルマワシや、電流を感知するムツエラエイの驚きの生態をご紹介します


◆沖縄美ら海水族館 深海生物捕獲&展示プロジェクトに大密着!
不思議な≪光るエビ≫他 深海の怪魚が続々と出現!

日本の南国を代表する水族館「沖縄美ら海水族館」
いま、力を入れているのが、深海生物コーナーの拡充です。
その飼育チームが新たな深海生物を捕獲し飼育するプロジェクトに番組は完全密着!
沖縄沖600Mの海底で狙うのは「光る液体を発するエビ」だという。
いったいどんな生き物なのか!?
仕掛けたカゴには、期待をはるかに超えた多種多様な深海生物が!
めったに見ることのできないヒレの高い深海ザメ・・・
そして、狙っていた光るエビ・・・
さらに、思いもよらぬ貴重生物が!
『光るサメ フジクジラ』まで獲れたのです!
美ら海水族館の飼育チームの熱き闘いをお届けします。


 

◆沖縄で発見!JAMSTEC≪激レア深海生物の映像≫の宝庫に潜入!!
プロの目が選んだ 衝撃の深海生物ベストセレクションとは

JAMSTECが30年以上に渡り、地球の各地で撮影してきた深海生物。その貴重な映像を保存している巨大サーバーが沖縄にありました。GODACと呼ばれるその部署では多くの職員が珍しい深海生物の映像を選別・管理しており、その成果には世界中から熱い視線が注がれています。
今回はそんな映像のプロフェッショナルが選んだ≪記憶に残る衝撃の深海生物≫を一挙公開!超激レアの場面もあわせ、ご紹介します。
まるでウチワを持って泳いでいるような奇妙キテレツな生物や、三本足で立っているような不思議魚の逃亡シーン。さらに深海を漂う、ナゾの≪動く舌≫とはいったい!?
衝撃シーンが続々登場します


 

◆そして中村征夫さんが撮影した“沖縄の海”の絶景&美しい生物

世界を代表する水中写真家・中村征夫さん。
そんな中村さんが長年通っているのが、沖縄。きらびやかなサンゴ礁の海の美しさを、ファインダーごしに見つめ続けてきました。今回は、そんな中村さんが自身のコレクションの中から選んでくれた一押しの映像を公開し、沖縄の新たな魅力もお伝えします!


 

◆さらに…大好評シリーズ!さすらいの深海魚ハンターが駿河湾へ

生物ライターという肩書きを持ちながら、『怪魚ハンター』の異名を持つ平坂寛さん。
これまで、この番組の中でその天才ぶりを披露してきました。
東京湾では、「巨大な深海ザメ」を、相模湾では『深海ザメ』や「深海の怪獣」と呼ばれる怪魚を釣り上げてきました。
今回、平坂さんが挑むのは、自身も思い入れの強い駿河湾。
過去には、怪魚「バラムツ」を1日に2匹も釣り上げた海域です。
駿河湾沖合いで繰り広げられる、『ハンターVS深海魚』の真っ向勝負!
今回は、どんな大物を釣り上げるのでしょうか?
そしてシリーズ最大のピンチに、平坂さんが披露した『巧妙な作戦』とは!?
乞うご期待!


 

©JAMSTEC

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