誘って歌って2人旅! 八代亜紀と伍代夏子が行く 春の熊本!絶景ふるさと巡り

誘って歌って2人旅! 八代亜紀と伍代夏子が行く 春の熊本!絶景ふるさと巡り

お知らせ

【放送日時】
2015年6月13日(土)ごご1:55~3:55放送

番組概要

人気の歌姫 八代亜紀と伍代夏子が絶景をバックに名曲を歌う旅番組!

八代亜紀さんと八代さんに憧れて歌手になったという伍代夏子さんの2人が、女水入らずの2人旅に出発!
旅の舞台は、八代さんの生まれ故郷・熊本県。桜咲き誇る春の熊本を舞台に、熊本城をはじめ、風情豊かな熊本市、大観峰からの絶景が圧巻の阿蘇市、そして八代さんの生まれ故郷の八代(やつしろ)市を訪れ、様々な“名曲に似合うシチュエーション”でヒット曲を熱唱します!

番組概要

まず2人は熊本市内をバスに乗って観光。実は八代さん、デビュー前は地元のバス会社でバスガイドとして活躍していました。幼い頃から歌手を夢見ていた八代さんは“人前に慣れるたい”と、当時、女性に大人気だった職業に就いたのです。2人は一般のお客様と一緒にバスに乗車。車内では当時を思い出し、なんと八代さんがバスガイドとして観光案内をすることに!

そして到着したのは熊本城。加藤清正が築城した日本三大名城の中を八代・伍代の2人で散策します。桜に歌心を刺激された伍代さんは天守閣をバックにヒット曲「夜桜迷い子」を熱唱します。 次に2人は熊本市の目抜き通りであるアーケード街へ。1km以上連なる西日本最大級のアーケード街でショッピングを楽しみます。突然、現れた人気歌姫2人に地元の方々の反応は?

続いて訪れるのは阿蘇・中岳をはじめとした“阿蘇五岳”で有名な阿蘇市へ。残念ながら “大観峰”では曇り空でしたが、地元の方のおススメでカーテン状の落水が美しい鍋ヶ滝を訪れます。CMのロケ地にもなった景勝地で伍代さんが「矢車草」を熱唱します。

そして旅は終着点である、八代さんの生まれ故郷・八代市へ。人気歌姫2人でローカル線に乗りこみ、気ままな女2人旅を楽しみます。

生まれ故郷では旧友から知られざる秘話が明かされ、歌手・八代亜紀の原点が紐解かれていきます。大好きな父親の影響で、幼い頃から美空ひばりの歌やジャズなどに親しんでいた八代さん。

歌手になることを夢見ていた少女は、“人前に出る練習をしよう”とバスガイドになり、地元のキャバレーの扉をたたきます。しかし、わずか3日で知った父は激怒、娘を勘当します。八代さんは家出同然に上京。15歳の少女はひとり、八代市を後にしたのです。

そんな生まれ故郷に着いた八代さんと伍代さん。まずは母校の小学校を訪問。校舎は建て変わっていましたが、当時の面影を残す講堂に八代さんに様々な記憶がよみがえってきます。そして代表曲「故郷へ」を歌います。
市内の公園では、八代さんの帰省を聞いて小学校・中学校の同級生が20人ほど、花見をしながら集まってくれました。ほとんどの人が数十年ぶりの再会といいますが、幼き頃の八代さんのマル秘エピソードを語ってくれます。久しぶりの再会で思い出話に花が咲き、八代さんは人の絆の大切さを描いた「心をつなぐ10円玉」を披露。

そして旅は八代さんの歌の原点ともいえる場所へ。両親に内緒で勤めていたキャバレーを訪れます。そこでは、当時のオーナーの息子さんがお店を引き継いでいました。お店のバンドメンバーの生演奏と共にジャズの名曲「Cry Me A River」を披露。そして伍代さんもステージに立ち、八代さんの名曲「なみだ恋」を2人で歌います。

そして旅はクライマックス。八代さんの才能を育んだ、最も尊敬する父とよく通った思い出の球磨川を訪ね、当時に思いを馳せます。娘を勘当した後も上京後の八代さんを陰ながら支え、誰よりも八代さんの活躍を喜んでくれた亡き父…。八代さんは最愛の人を想いながら、昭和歌謡の傑作「影を慕いて」を歌い上げます。

歌心に響く郷愁を誘う女2人旅。歌心にひびく素敵な2時間をお届けします。