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#392

花田虎上×照英

ゲストは、元横綱の花田虎上さんとタレントの照英さん。
二人は旅番組などで共演し意気投合。以来プライベートでも遊ぶ10年来の親友。
今回は、花田さんが現役時代にお忍びで通っていた横須賀の肉料理店を巡るドライブ。
1軒目では、1頭から3人分しか取れないと言う希少な絶品タン塩を味わい、2軒目は元米軍のシェフがオープンしたハンバーガー店へ。超特大のバーガーを手に肉汁を垂らしながらかぶり付き!肉好きな照英さん、唸りっぱなしでした!

花田さんは、元大関貴ノ花の長男。「幼少期は、相撲部屋は怖いなと思ってた。格闘家たちだから稽古を見ても怖かった」「父親はご飯を残すと正座で鉄拳だった」「小学高学年からは家でも敬語」と幼少期の花田家を振り返ります。さらには、「白鵬が支えてる。白鵬が辞める時がポイント」と今の相撲界に対する思いも語りました。
一方、学生時代はやり投げ選手として国体出場など活躍していた照英さんはモデルを経て「ヒーロー戦隊のオーディションに受かった」事で俳優へ。そして、国民的時代劇【水戸黄門】に出演します。「抜擢されたのはとても大きかった。京都・太秦では礼儀節度、立ち居振る舞いを学んだ」と振り返りました。他にも、花田さんの現役時代のお金の使い方や場所中の食事内容など裏話が満載です。

ゲストプロフィール

花田 虎上(はなだ まさる)さん

1971年1月20日 東京都出身
父は大関貴ノ花利彰、伯父は第45代横綱の初代若乃花という相撲一家に生まれる。父のスカウトで1988年に17歳で角界入り。1990年に十両・幕内昇進、1991年に小結昇進、1993年に大関昇進と順調に昇進。1995年には、第65代横綱の弟・貴乃花と史上初の兄弟同士での優勝決定戦「若貴対決」が繰り広げられた。1998年に三代目「若乃花」として第66代横綱となり、2000年に引退。以降、タレント・スポーツキャスターとして活躍し、「お兄ちゃん」の愛称で知られる。

照 英(しょうえい)さん

1974年4月4日 埼玉県出身
学生時代は、槍投げ選手として国体で優勝するなどアスリートとして活躍。大学卒業後、モデルデビューを果たし、1998年に『星獣戦隊ギンガマン』のゴウキ/ギンガブルー役で俳優デビュー。2000年には、『筋肉番付』のスポーツマンNo.1決定戦に出場・優勝し、知名度を上げる。2002年には時代劇『水戸黄門』に風の鬼若役で出演するなど活躍。以降、俳優・タレント活動の傍ら、育児にも力をいれ、2015年にはベストファーザー賞を受賞するなど、多岐にわたり活躍中。

今回のドライブコース

▽焼肉POGI
住所:神奈川県横須賀市久里浜4-16−12
営業時間:17:00~22:30
定休日:火曜日
TEL:046-835-1188

焼肉を中心に韓国料理が味わえるお店。国産黒毛和牛1頭から3人前しか取れない希少部位である芯の部分を使用した「タン塩」が人気メニュー。よく見る丸型ではなく、長方形で厚めに切ることでしっかりとした食感に。

▽HONEY BEE
住所:神奈川県横須賀市本町2-1
営業時間:11:30~23:00
定休日:なし
TEL:046−825−9096
URL:https://www.honeybee-yokosuka.com/

横須賀海軍基地の食堂でコックを勤めていた初代オーナーが1968年に独立し、オープンした老舗ハンバーガーレストラン。
アメリカ海軍が友好の証として横須賀市にレシピを提供した、「ヨコスカネイビーバーガー」を初めて販売した4店舗のうちの1つ。

今回のロケ㊙︎裏話

花田さんを「お兄ちゃん」と慕う照英さん。花田さんが現役時代から通い続けるお店を
紹介していただいたのですが、訪れた2軒はどちらとも美味しさ&ボリューム満点で照英さんも大喜び♪まるで本当の兄弟のような2人の姿は温かく、優しさ溢れた撮影に♡2人の空気感にスタッフも心地よく過ごすことができました(^ ^)ありがとうございました♪

裏話担当:プロデューサーK

今週の気になる一言

照英: さぁお兄ちゃん!来てください!
待ってましたよ!よろしくお願いします。
花田: よろしくー
照英: 今回、お兄ちゃんが紹介してくれる場所とお店があるって伺ったんですけど
花田: そうなんですよ、僕ね現役時代、横須賀によく行ってたんで
照英: おしゃれ(笑)
花田: ちょっとお忍びで。で、色々な所知ってるんですけど。。。肉でしょ?
照英: ワイルド系ですよね、肉大好きです!
花田: だから肉食べに行こうよ。今日は運転よろしくね
照英: いやこちらこそよろしくお願いします

ということで、照英さんの運転でお肉を求めて横須賀までドライブ。
今回、2人が乗り込んだクルマは「エスクード」。

花田: しかしでもこの車疲れないね
照英: 全然軽くて、エスクード
ペダルも、思い切り踏まなくてもすーっと軽く出て行きますもんね。
花田: そんな馬力ないような感じはしない?
照英: (馬力)あります。
花田: ほんと。なら十分だ
照英: ハンドリングも軽い。てか何がすごいって、このエスクード、
お兄ちゃんの体の大きさクラスが乗っても全然広々。
花田: そうなのよ。頭平気。びっくりしてる。まだ後ろも乗れるし。

と、快適な足回りと広い空間に大満足のお二人でした。

今回の1台


人生を愉しむ、すべての道へ。