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PART8 谷村新司・島倉千代子

谷村新司

オリジナル曲以外も数多く歌ったひばりだが、その中でも谷村が作詩、作曲した「昴」はひばりがこよなく愛した曲。二人の出会いも「昴」が取り持つ縁だった。
昭和55年、谷村は体調を崩し鍼灸院に通っていたが、そこにはひばりもかかっていた。
以来、「新ちゃん」「ひばりさん」と呼び合い親交を深めた。心残りは約束したもののその日になって、急用が入り実現出来なかったカラオケ。
さらに、旅先で偶然出会ったひばりから意外なプレゼントに心打たれたという。

島倉千代子

ひばりとは同じ学年ながら、ひばりに憧れて歌手になった島倉千代子。
「ひばり先輩」と慕う思いは、新人歌手として初めて挨拶した時から現在まで変わることはない。
島倉の署名が入ったひばりソングの譜面は、ひばりの追っかけだった当時のもの。
ひな祭りに招待された時に撮った写真には、ひばりに書いてもらった色紙も写されている。
名古屋御園座でのひばり公演での忘れられない出来事。闘病中のひばりを見舞いに訪れた時のエピソードなども紹介。