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    #111

    越路吹雪・有馬稲子

    創立100年以上の歴史を誇り、今も数多くのファンを魅了し続ける宝塚歌劇団。越路吹雪や有馬稲子ら、伝説のスターを数多く世に送り出した。宝塚歌劇の生みの親・小林一三は、日本のショービジネス界の先駆者であると同時に、鉄道と娯楽、住宅、流通を結びつけ、新たなビジネスモデルを開拓し、西武の堤康次郎、東急の五島慶太らに多大なる影響を与えた。
     
    ●女の園と汗と涙!?(越路吹雪・乙羽信子 ほか)
    宝塚音楽学校の同期生である、越路吹雪と乙羽信子。宝塚歌劇団始まって以来の劣等生でありながら人気者の越路、愛らしい瞳とえくぼが魅力的な乙羽が、戦渦を乗り越えてトップの座をつかむ青春の日々。乙羽にとって越路は、ライバルであると同時に、憧れの人でもあった。
     
    ●戦後、花開いた宝塚黄金時代(有馬稲子・八千草薫 ほか)
    敗戦の焼け跡の中、人々が華やかな舞台を求めていた時代、戦後入団した八千草薫、有馬稲子ら、新世代のスターたちが次々に誕生。多くのファンを魅了し続ける宝塚歌劇は、厳しい汗と涙の舞台でもあった…。そんな中、有馬たちにとって、越路は憧れの先輩として輝いていた。
    プロ野球の人気スター選手、長嶋茂雄、王貞治らがフランス・パリを訪れた際、有馬と女優・岸惠子が案内をしたという。その時の意外な買い物とは?
     
    ●小林一三が宝塚歌劇団に懸けた思い
    実業家・小林一三はなぜ歌劇団経営に乗り出し、音楽学校で人材育成に努めたのか。「清く 正しく美しく」のモットーに込められた真意とは?
     
    ●“女の園”を巣立ったスターたちと宝塚歌劇の今
    退団後、“シャンソンの女王”と呼ばれた越路と、越路に憧れ、映画や舞台で活躍した有馬。その他、新珠三千代、朝丘雪路、天海祐希ら宝塚歌劇団卒業生の活躍も紹介する。そして、今も華やかな舞台の裏で流される汗と涙。その裏側に迫る。
    小林一三が亡くなってから60年余りがたった今、彼がまいたショービジネスの種は大輪の花を咲かせ、人々を楽しませている。そして、宝塚歌劇団には今も彼の教えが息づいている。越路吹雪、有馬稲子の生きざまを軸に、知られざる宝塚歌劇の魅力に迫る。