いにしへ日和

いにしへ日和

  • トップページ
  • バックナンバー
  • contents3
  • contents4

ストーリー

【岩手】 源義経・平泉

岩手県平泉に、悲劇のヒーロー源義経ゆかりの地を訪ねます。
平泉は、平安後期東北地方を支配した奥州藤原氏の都として栄えました。
藤原氏四代が眠る中尊寺金色堂は、当時の栄華を今に伝えています。
兄・頼朝に追われる身となった義経は、安住の地を求めて平泉へ。
藤原氏から手厚く迎えられ、義経は北上川に面した丘の上に居を構えます。
しかし、1年後、藤原氏に裏切られ、義経はこの地で最期を迎えたのでした。
義経を偲んで、館の跡地に建てられたのが高館義経堂です。
高館からの眺望は、平泉随一と言われます。
かつて義経も眺めていたであろう北上川は、今も穏やかに流れています。