いにしへ日和

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ストーリー

【千葉】佐倉市・佐倉、旧堀田邸

江戸時代、佐倉藩の城下町として栄えた佐倉。 武家屋敷群など、当時の面影を色濃く残し、今では「サムライのまち」と呼ばれています。 堀田正倫(まさとも)は、幕末の激動に翻弄され、波乱の人生を送った最後の佐倉藩主です。 維新後は、東京に移り住みますが、故郷の佐倉が忘れられず、明治23年に戻ってきます。
その時建てられたのが旧堀田邸です。 広大な敷地内に、良質の材料を使って建てられた純和風住宅。 その落ち着いた佇まいからは、旧大名の誇りが伝わってきます。