いにしへ日和

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ストーリー

【山梨】富士吉田市・霊峰富士

霊峰富士の登山口としてにぎわってきた富士吉田市。
町のシンボル、金鳥居をくぐると、そこから先は神域とされてきました。
金鳥居近くにある旧外川家住宅は、江戸時代に建てられた「御師の家」。
「御師の家」とは、信仰のために富士山に登る人たちに、自らの住宅を提供し、登山の世話をする宿坊です。
白い行衣に身を包んだ宿泊者は、ここで祈祷を受けて、信仰登山に備えました。
信仰が息づく山麓の町を訪ねます。