ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~

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1月16日(土) ゲスト:石丸幹二(俳優・歌手)

俳優・歌手、石丸幹二。
1965年、サラリーマン家庭の一人っ子として生まれた石丸は、野球に熱中するごく普通の少年だった。小学生の時からクラシック音楽を学び、"音楽で食べていければ―"と考えていたという石丸が、劇団四季に入団したのは、声楽を学んでいた東京藝術大学在学中の時。イタリア語やロシア語の意味が分からぬまま外国語で歌うことに疑問を感じていた矢先、先輩が勧めてくれたのが、劇団四季だった。しかし、当時の石丸は「会社四季報」を劇団四季の雑誌と勘違いするほど、ミュージカルの知識は皆無だったという。演技の経験もゼロだった石丸だが、劇団四季に入団すると、たちまち「オペラ座の怪人」のラウル役に大抜てき。しかし、いざレッスンが始まると、予想をはるかに超えるレベルの違いに戸惑ったという。
演技経験がないながらも努力を続け、劇団四季の看板俳優に登り詰めた石丸。年間200~250以上のステージをこなすため、アスリートのように日々体を鍛え、毎日のようにステージに立ち続けた。17年間、トップを走り続けてきた石丸だが、42歳の時、退団を決意。その理由とは?
退団して6年後の2013年、石丸は運命の作品に出会う。それが、ドラマ「半沢直樹」だった。社会現象となったドラマの舞台裏、ブレークを感じたエピソードを赤裸々に語る。さらに、独身・石丸幹二の恋愛観や理想の女性、結婚、そしてこれからの歩みについてドラマや舞台とは一味違う、石丸の横顔があぶり出されていく。
「酒は友達」と語るほど、酒好きの石丸に合わせ、東京・中目黒の路地裏にたたずむ古民家をリノベーションした隠れ家的なレストランで行われた今回のインタビュー。インタビュアーは、映画監督のヤン・ヨンヒが務める。人生観から恋愛観に至るまで、同世代"アラフィフ"の二人が一献交わしながら本音を語り合う!

1月17日(日) ゲスト:天童よしみ(歌手)

歌手・天童よしみ。「道頓堀人情」「珍島物語」など、多くの人々に愛される名曲を持ち、日本レコード大賞をはじめ数々の賞に輝く功績を残してきた。NHK紅白歌合戦には20回出場、紅組のトリを3度務めた。
インタビューの舞台は、天童が20年以上足しげく通う鉄板焼き店「やきやき三輪」。大阪の味を提供するこの店は、天童にとって大切な場所。来店の際には必ず注文する「イカ玉」をインタビュアーの吉永みち子に紹介したくて選んだという。吉永が十数年前に天童の取材を行って以来、意気投合したという二人。天童の歌声が好きだという吉永は、コンサートにも足を運ぶ。天童からも「インタビューされるなら吉永」と指名を受け、今回の取材が実現した。そんな吉永だからこそ見せる、素顔の天童とは?
 幼少のころから、ちびっこのど自慢などの歌番組で賞を総なめし、"のど自慢荒らし"と呼ばれた天童。全日本歌謡選手権での活躍をきっかけに、15歳の時「風が吹く」でデビューを果たす。しかし、その後ヒット曲に恵まれず、次第に仕事はなくなっていった。そしてデビューから5年、歌手として活動することが出来なくなり、大阪に夜逃げのように戻ることに。当時の苦しかった心境を、天童が赤裸々に語る。
デビューから14年目、大阪でカラオケ教室を開いていた天童は、運命の曲と巡り合う。それが、1985年に発売された「道頓堀人情」だ。挫折寸前の天童は、この曲に全てをかけて再出発を誓った。歌詞に自身の人生がかぶり、歌うたびに苦しい日々を思い出したこともあったという。
その後、1996年には、100万枚の大ヒットとなった「珍島物語」をリリース。初めて曲を聞いた瞬間、売れないと思ったという天童だが、その理由とは? そして、韓国・中国でもカバーされ国境を越えて愛され続ける「珍島物語」への特別な思いとは?
天童よしみの歌手人生は、両親とともに歩んできたといっても過言ではない。惜しくも2008年、最愛の父が他界。当時公演中だった天童は、公演をキャンセルしてすぐにでも駆けつけたかったというが、父の教えが脳裏をかすめた。そして、出演者やスタッフに父の死は告げず、千秋楽を迎えた。天童を踏みとどまらせた父の教えとは? 
また、天童にとって特別な存在である、美空ひばりとの秘話も。8歳の時に舞台で共演し、後に天童が歌手となった時、改めて楽屋にあいさつに行った。その時のエピソードとひばりの思い出を語る。さらに、昨年末のNHK紅白歌合戦で歌った美空ひばりの「人生一路」に込めた思いも明かす。
デビュー曲「風が吹く」から、「道頓堀人情」「珍島物語」「人生しみじみ…」「ふたりの舟唄」「いのちの人」など、数々の名曲とともにつづる天童よしみの歌人生。ビートルズを熱唱する天童の美声は必見!