BS朝日 - 五木ひろし 戦後70年を歌う 「リンゴの唄」~「人生いろいろ」まで…昭和に刻まれた名曲の歩み

BS朝日 - 五木ひろし 戦後70年を歌う 「リンゴの唄」~「人生いろいろ」まで…昭和に刻まれた名曲の歩み

お知らせ

【放送日時】
2015年8月3日(月) よる7:00~8:54放送

番組概要

戦後歌謡史に刻まれた名曲の数々を“歌謡界のトップランナー”五木ひろしが歌い継ぐスペシャルコンサート!

今年は戦後70年…焼け跡からの復興、高度経済成長、そして今日の発展まで…。私たちの心には、いつも歌がありました。
そんな“日本歌謡史に燦然と輝く名曲”の数々を、レパートリー3,000曲を誇り、まさに「日本の名曲」を知り尽くした五木ひろしが歌い継ぐ特別番組をお送りします!
「山河」「契り」など自身の代表曲ももちろん披露。誰もが知る名曲の数々をお楽しみください。

放送内容

昭和20年、敗戦直後の日本。サトウハチロー作詞の「リンゴの唄」は、何もかも失った日本人の心に大きな希望を与えました。歌謡曲が戦後復興の大きな力となったのです。外地から兵士の引き揚げが始まり、日本にようやく平和が訪れ始めた昭和23年にはシベリア抑留という悲惨な体験から生まれた「異国の丘」が一世を風靡。ラジオから流れる歌は人々の心を癒しました。

昭和30年代には流行歌が大ヒット。橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦の「御三家」や「三人の会」としても活動を共にした村田英雄・春日八郎・三橋美智也、そして坂本九の名曲と共に日本は高度成長を遂げていきます。

テレビが一般大衆化した昭和40年代以降には、都はるみ「涙の連絡船」、八代亜紀「舟唄」など今なお一線で活躍するスターの名曲が誕生し、以降も島倉千代子、石原裕次郎、北島三郎などにより数々の名曲が誕生しました。

デビュー50年を越えた五木ひろしが戦後の輝かしい歌謡史を、独自のエピソードを交えて辿る珠玉のトリビュート・コンサートです。

【出演】
五木ひろし

【楽曲】※予定につき、変更の可能性があります。
<昭和の歌謡史編>
◆リンゴの唄(昭和20年・並木路子)
◆かえり船(昭和21年・田端義夫)
◆湯の町エレジー(昭和23年・近江俊郎)
◆異国の丘(昭和23年・竹山逸郎)
◆憧れのハワイ航路(昭和23年・岡晴夫)
◆長崎の鐘(昭和24年・藤山一郎)
◆赤いランプの終列車(昭和27年・春日八郎)
◆有楽町で逢いましょう(昭和32年・フランク永井)
◆港町十三番地(昭和32年・美空ひばり)
◆雪の渡り鳥(昭和32年・三波春夫)
◆王将(昭和36年・村田英雄)
◆古城(昭和34年・三橋美智也)
◆潮来笠(昭和35年・橋幸夫)
◆高校三年生(昭和38年・舟木一夫)
◆君だけを(昭和39年・西郷輝彦)
◆あゝ上野駅(昭和39年・井沢八郎)
◆上を向いて歩こう(昭和38年・坂本九)
◆涙の連絡船(昭和40年・都はるみ)
◆おふくろさん(昭和46年・森進一)
◆勝手にしやがれ(昭和52年・沢田研二)
◆シクラメンのかほり(昭和50年・布施明)
◆舟唄(昭和54年・八代亜紀)
◆風雪ながれ旅(昭和55年・北島三郎)
◆人生いろいろ(昭和62年・島倉千代子)
◆北の旅人(昭和62年・石原裕次郎)
◆川の流れのように(美空ひばり ※レコーディングは昭和63年。発表は平成元年)

<五木ひろし名曲編>
◆よこはま・たそがれ
◆夜空
◆契り
◆夜明けのブルース
◆山河