BS朝日

番組表
NOW ON AIR

    放送予定

    • 歴史発見 城下町へ行こう!2時間SP 加賀百万石!三人の名将が育んだ芸術の町 金沢
      ピエール瀧が“加賀百万石の城下町”石川県金沢へ。名将ぞろいの前田家は、一体どのような方法で百万石の大藩をつくり、維持していったのか?その謎に迫る!

    放送内容

    2018年8月26日(日)午後9:00~
    2時間スペシャル
    加賀百万石!三人の名将が育んだ絢爛豪華な芸術の町 金沢

    今回は、2時間スペシャル。豪華絢爛(けんらん)な黄金文化と、北陸の絶品料理があふれる“加賀百万石の城下町”石川県金沢へ。城下町探求人・ピエール瀧は、6年前に番組で訪れて以来2度目。加賀藩の藩祖は、織田信長から“男の中の男”と頼りにされた“槍の名手”前田利家。豊臣秀吉の時代には、五大老の筆頭として徳川家康と対等に渡り合う。その実力と比例するように、江戸時代、金沢の石高は120万石を超えた。これは全国諸大名の中でダントツの1位。あの権勢を振るった徳川御三家でさえ、尾張62万石、紀伊56万石、水戸35万石と、尾張以外は金沢の半分にも満たない。では、一体なぜ金沢だけが100万石越えの超リッチな城下町となり、それを維持できたのか? そこには個性豊かで少し変わった“3人の殿様”の存在があった。
    金沢の礎を築いた初代藩主・前田利家。そして3代藩主にして“鼻毛の殿様”と呼ばれた利常。さらに、ほぼ徳川家の殿様といっても過言ではない5代藩主・綱紀。この3人の功績によって300年の歴史ある日本一裕福な加賀藩は確立された。名将ぞろいの前田家は、一体どのような方法で百万石の大藩をつくり、維持していったのか?その謎に迫る。いざ、金沢の城下町へ!!

    金沢には「金箔」「九谷焼」「加賀友禅」をはじめとする芸術的な伝統文化が数多く伝わり、今に残されている。それは加賀藩前田家の殿様たちの影響が強い。金沢城の石垣を見ると、通常石垣は敵の侵入を防ぐためのもの。しかし、金沢城の石垣は「頑丈」よりも「見た目の美しさ」が優先され、まるでアート作品のようになっている。そこに込められた前田家の思いとは?
    日本最古のハンコ屋が金沢にある。そこで見つけた「藩札(はんさつ)」とは、慢性的な幕府の通貨不足を解消するために藩が独自に発行した紙幣のこと。金沢は百万石の大都市で経済も活発なため、藩札の量もかなりあった。そこで藩が力を入れたのが“偽札防止の技”。藩札にいくつも押されたハンコの超絶技巧に驚く!
    金沢には「能舞台」のある温泉宿がある。実は、金沢は「能の城下町」といってよいほど能が庶民の間に浸透している。例えば金沢駅前の高さ13メートル以上ある巨大な門は、能で使用する「鼓」をイメージしたもの。さらに、金沢のすべての中学生は3年生になると必須科目として能を授業で体験するという。しかもそれは70年前から続いている伝統行事。「空から(能の)謡が降ってくる」という言葉まで残っているほど。なぜそこまで能が城下町に根付いているのか?その謎に迫る。
    金沢の金箔生産量は、日本全国のシェア99%! そのルーツは藩祖・利家が金沢に持ち込んだのが始まり。そこから金沢の金箔産業は順調に大きくなっていく。ところが1696年、徳川幕府は突如「箔打禁止令」を発令。金箔を商売にすることも生産することも禁じられた。しかし加賀藩は金箔を密造する。当然知られたらお家お取り潰し! いったいどのようにして密造を行なったのか…?

    番組概要

    城下町、そこには不思議がある。
    そして、生きている歴史がある。


    日本各地に100以上あるといわれる城下町。
    そこには、庶民の暮らしに息づく「生きている歴史」があります。

    今に伝わる風習、祭、伝統料理、老舗、そして、歴史の変遷を感じさせる町並み。

    番組では、城を起点としながらも、その周辺に広がり歴史に育まれた日本各地の城下町の魅力とその物語を、地元の人々との触れ合いを通じて描いていきます。

    ナビゲーター:ピエール瀧