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    次回放送予定

    地元の宝を守れ!
    〜300年続く 小豆島中山農村歌舞伎〜

    香川県・小豆島(しょうどしま)の中山地区には、300年以上も前から受け継がれている伝統芸能「中山農村歌舞伎」があります。役者から裏方まで、すべて地元の人たちが担うこの農村歌舞伎は、五穀豊穣を祈願した奉納歌舞伎として行われます。
    子どもから大人まで様々な世代が集まり、支えあい、伝統を受け継ぐ中山地区の人々・・・。そこには、先人たちの大切にしてきた〝島の宝〟を守ろうとする熱い思いがありました。


    伝統を 受け継ぎ守る 小豆島 ~歌舞伎で繋がる 絆の花道~

    中山農村歌舞伎保存会の会長を務める久保政さんは、警察の事務として働いている傍ら、中山農村歌舞伎のまとめ役として歌舞伎の指導をしています。役者としても30年以上舞台に立ちつづけた久保会長。農村歌舞伎に対する熱い思いと情熱は誰にも負けません。
    そんな久保会長、保存会発足50年目の節目となる今回の舞台。大とりである第四幕目に、ある演目に挑むことを決意しました。それは、「伊賀越道中双六 沼津(いがごえどうちゅうすごろく ぬまづ)」。この演目が演じられるのは、実に58年ぶり。現役の役者では誰も演じたことはありません。
    会長は言います「やるからには最善の努力をして最高の歌舞伎に仕上げたい!」
    一方で、主役に抜擢されたのは、小豆島町役場に勤める弓木和幸さん。
    中山地区には昔から「開いた幕は閉まる」という言葉が伝わっています。これは、失敗しても当たり前、楽しくやろうという意味。弓木さんも、この言葉同様、気楽に楽しんでやりたいと思う一人。
    やるなら本格的にと思う久保会長と、気負わず楽しんでやりたいと思う、弓木さん。
    歌舞伎への思いは対照的な二人ですが、先人たちが受け継いできた伝統を守りたいという気持ちはどちらも同じ!各々の想いを胸に迎えた本番当日、一体どうなるのか!?

    番組概要

    ■シリーズドキュメント

    家族が、夫婦が、地域が、「支えあうチカラの素晴らしさ」

    この番組は、「人は、一人でも頑張れるけれど、支えあうことで、もっと頑張れる」
    「人は、人(特に家族)に支えられることで、救われ、学び成長することができる」
    そんな『支えあうチカラの素晴らしさ』を、農業・農村を舞台に様々な場所から探っていく、ドキュメンタリー番組です。