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渡辺ゆうか (ファブラボ鎌倉 代表)

「自分たちで使うモノは、自分たちで作る」を合言葉に、テクノロジーを活用したモノ作り工房を立ち上げたのが、ファブラボ鎌倉 代表の渡辺ゆうかさん。レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械をそろえ、モノ作りをしたい人に使い方を教えながら解放しています。例えばレーザーカッターを使えると、木材やアクリルなどの板材を図面通りにカットすることができたり、3Dプリンターがあれば、折れてしまったバックルなど、立体的なものをプリントアウトして、再生することも可能になります。ファブラボ鎌倉に集うメンバーは、サーフボード、楽器、からくり人形から表札まで、それぞれが作りたいモノを、知恵を分かち合いながら生み出しています。また、富士山麓の森の間伐を行い、その間伐材を活用するモノ作りのイベント「フジモックフェス」を毎年開催。自然とのつながりを大切にしつつ、地域にある様々な課題に対して皆がチャレンジできる、解放された場を作ろうとしている渡辺さん。工房には、今日も明るいエネルギーが満ちています。

ファブラボ鎌倉のことをもっと知るには・・・
https://www.fablabkamakura.com/