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#21

<ハウスキーピング>家電・家具をきれいに
<DIY&インテリア>木の板で置き時計

【出演】
有賀照枝(ハウスキーピングコーディネーター)
玉井香織(DIYアドバイザー)

 

  

 

<ハウスキーピング> 家電・家具をきれいに

「ハウスキーピング」のコーナーでは、引っ越しシーズンを前に、新しい住まいに移っても家電や家具を気持ちよく使えるよう、さまざまなお手入れ方法を実践します。
まずは毎日の食事に欠かせない調理家電から。炊飯器は、取り外せるパーツは水洗いし、普段気づかない細かいところも、綿棒を使って丁寧に拭き取りましょう。トースターは、焦げ付きが気になる部分には硬い真ちゅうのブラシ、パンくずや軽い汚れには柔らかいナイロンブラシと、2種類を上手に使い分けるのがポイントです。そして、電子レンジのお手入れには意外なアイデアを活用。水に浸してしぼったふきんを中に入れ、600Wで1分ほど温め、内部に蒸気を充満させます。こうすることで汚れが浮き上がり、そのまま熱いふきんで拭き取ればOKです。
すぐに使いたい洗濯機も、丁寧にお手入れ。洗剤投入ケースやごみ取りネットなどのパーツを取り外したら、細かなところまで届くブラシを使い、奥の部分までしっかりきれいにしておきましょう。洗濯槽には専用のクリーナーを使うのがおすすめだとか。
さらに、普段なかなかお手入れする機械の少ないカーペットやソファは、専用のクリーナーを使えば安心です。
引っ越し前に、しっかりと家電や家具をきれいにしておけば、新生活を快適にスタートさせることができますね。

<DIY&インテリア> 木の板で置き時計
「DIY&インテリア」のコーナーでは、シンプルなベニヤ板を使って、新生活に役立つ置き時計を作ります。文字盤となる板に電動ドリルドライバーで針を固定する穴をあけたら、数字や飾りとなるボタンをグル―ガンで接着し、針とムーブメント、スタンドを取り付ければ完成。お部屋のインテリアに合わせて、色やデザインを工夫できる手づくりの時計は、新しい暮らしのスタートにぴったりのアイテム。詳しい材料や作り方は「レシピ」ページで公開!ぜひチェックしてみてください。