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    #46

    4時間スペシャル 1200年都の春物語 桜満開から新選組

    今回は、美しい桜に込められた、歴史上の偉人たちの逸話や、都の奥深い文化を紐解いていく4時間スペシャル。京都の桜の名所情報や、名店で味わえる春の逸品もたっぷりとご紹介していきます。
    他の桜に先駆けて、秋口からほころび始めるという「御会式(おえしき)桜」。この不思議な桜に伝わる逸話とは? 安土桃山時代、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」。その舞台となり、今なお桜の名所として知られる醍醐寺で、当時に想いを馳せます。東山のふもとに位置する智積院(ちしゃくいん)にある国宝、「桜図」と「楓図」には、2組の父子の悲しい物語が秘められていました。さらに、お花見の起源を求めて神泉苑へ。平安貴族のお花見とはどんなものだったのでしょうか? また平安神宮には、梅と桜にまつわる逸話がありました。そして老舗料亭や京菓子店で、春ならではのメニューに舌鼓。古くから風光明媚な地として知られる嵯峨、嵐山は、桜の名所。この地に住み、桜を愛した人物が、平安時代の歌人、西行。彼が自ら植えたと伝わる「西行桜」に秘められた、ある人物への想いとは?
    そして、京都府庁に咲く「容保桜(かたもりざくら)」から浮かび上がるのが、新選組の活躍。明治維新から150年を経た今年、彼らゆかりの地をめぐり、近藤勇と土方歳三、2人の物語をひも解きます。かつて新選組が剣術などの練習をしていた「壬生寺(みぶでら)」へ。そこに伝わる、彼らへの近隣住民の評判とは。隊士が寝泊まりする屯所(とんしょ)だった「八木家」に残る刀傷が伝える惨劇。さらにその向かいにある「旧前川邸」では、無骨な近藤勇の素顔、土方の非情さを知ります。西本願寺境内にも屯所をもうけていたと伝わる新選組。国宝や重要文化財など、めったに見られない文化財とともに、土方の“交渉術”が垣間見える、ある書状を拝見。そして、新政府軍と幕府軍がぶつかった「鳥羽伏見の戦い」の跡を追いかけます。幕末関連の資料を集めた「霊山(りょうぜん)歴史館」で聞くのは、近藤の首にまつわる逸話。最後まで戦い抜いた土方の悔しさを物語ると言われる遺品に出会います。
    春爛漫、薄紅色に染まる古都…美しい桜に秘められた、古都の様々な物語をお届けします。