いつも、ロハス日和　懐かしい未来への旅

今回のテーマは「江戸前」
一般的には東京湾で採れた魚介類を「江戸前」と呼ぶ。

今の東京湾の自然や生態系ってどうなっているの？
そんな疑問を解き明かす旅に2人は出かけます。

2人が最初に訪れたのは、東京湾に面した公園「葛西臨海公園」

デートスポットして有名な場所ですが、実はそれだけではない！
ここ「葛西臨海公園」は都心にありながら、海・山・川の豊かな自然を体験できる世界的にも貴重な場所。

まず2人は公園のシンボル、大観覧車に乗って東京湾を一望してみる事に。

「こんにちは」

観覧車の中に突然現れたのは、葛西臨海公園のエキスパート。
「葛西臨海たんけん隊」の鳥屋尾健さん。

「まず東京湾の基礎知識を教えてください」

色々説明を聞きながら観覧車の中から遠浅の東京湾の景色を楽しむ2人

「今日は双眼鏡を持ってきました」と鳥屋尾健さん
双眼鏡から覗いてみると、また違った東京湾の姿が見えてくるそう。

空から鳥の目で東京湾の景色を確認した2人は、江戸前の生物を見てみようと
水族園に向かいます。

東京湾が一望できる素敵なエントランスに到着すると、

「八嶋さん、黒田さん、こんにちは」

副館長の坂本さんがお出迎え。

「さっそく東京湾の生き物を見に行きましょう！」

水族園の中は、世界中の海の生き物がいっぱい！！
「今日はここを見てみましょう」

そこには東京湾の浅瀬から、湾全体に生息している様々な生き物たちが勢ぞろい！
「江戸前すしのネタが全部揃ってますね！」

東京湾の豊かな生態系を体験した2人は、肌で東京湾を感じたいと
実際に東京湾に出ることに！

黒田さんは向かった先は人工的に作られた西なぎさの干潟。

「葛西臨海たんけん隊」の渡辺未知さんに干潟を案内してもらって、なぎさの生き物に触れ合います。

「この干潟には多くの命が絶妙のバランスで生息しているんです」

たとえば・・・・。

黒田さんはどんな生き物に出会ったのでしょうか！？

一方、八嶋さんは・・・そう。江戸前と言えばお魚を採ってこなきゃ！

「こんにちは！」
漁に出る準備をしている漁師さんに声をかけます。
「漁につれって行ってください」

「いいよ！」
快く引き受けてくれたのは、東京湾で刺し網漁をしている鈴木晴美さん。

漁師スタイルに着替えて、いざ！出港！

この日の東京湾は、台風の影響で東京湾はかなり荒れ気味。
波をかぶりながらどんどん沖へ進んで行きます。

「黒田さん！待ってて下さいね！」
八嶋さんはやる気満々！

何だか完全に漁師になりきっているみたい（笑）

 

果たして八嶋さんの漁の結果は・・・。

その他、「江戸前」の最新情報や素敵なお店情報盛りだくさん！

 

「いつも、ロハス日和」
東京湾の生き物たちを見よう！
～「江戸前」の今を探す旅～

お楽しみに！