放送内容

【初回放送】2010年10月7日
東京の小さな島へ! ロハスジャーニーin伊豆諸島・利島(としま) PART1






今回の舞台は伊豆諸島。その中でも知る人ぞ知る小さな島・利島(としま)。

東京から約140kmの南海に浮かぶ利島は、伊豆大島の南に位置する、面積4.12k㎡、周囲は約8km。人口はおよそ300人余り。
島のおよそ80パーセントが椿の林できている、いわば「椿島」。その本数は20万本とされています。椿を使った椿油が島の主要産業。黒潮の恵みを受け、伊勢海老や巨大なサザエが収穫出来る自然豊かな海もあり、島の人々の多くは椿油や漁業に関わりながら暮らしています。

八嶋智人と黒田知永子の2人はネイチャーアイランドと呼ばれる、手付かずの自然が残る伊豆諸島・利島でロハスを探します。

伊豆諸島への出発と言えば何と言っても竹芝桟橋!
竹芝で待ち合わせをした2人は・・・

「ジェット船で2時間30分!!黒田さん!準備はいいですか?」

「船は苦手だけど・・・2時間30分ならなんとか・・・」

伊豆諸島・利島で一体何が待っているのでしょうか!?
それではいざ出発!!

高速ジェット船で2時間30分。

「着いたーーー!」

「わー何かかわいらしい島」

利島港に到着した2人。
「黒田さん。島の移動と言えば何ですか?」

「?・・車?」

そう!八嶋さんがこの旅の為に車を用意していました。

「あっ!ナンバーが品川だ!」

「そうです。利島は東京都」

さっそうと軽トラックに荷物を載せて、2人はさっそく島探訪開始!

椿の林を抜ける道を、島の風を感じながらしばらくドライブしていると1人の島民が。
早速島情報を集めようと声をかけてみます。

「こんにちは」

「見晴らしのいい場所知りませんか?」

「この先にありますよ。案内しますよ。」

さすが島の方!
土地勘のない2人の道案内をしてもらえる事に。

「南が山園地」という島の小高い場所に到着した2人。
そこは新東京百景の1つ。新島・式根島・神津島・三宅島など伊豆諸島が一望できる場所。

「うわーすごーい!」

「島の位置関係が一目でわかりますね」

伊豆諸島の絶景を見ながら、利島の色々な話を教えてもらう2人。

そろそろお腹も空いてきた2人。
食堂を探しに島の中心部へ車で向かいます。
その途中、道から見える畑の中に人影発見!

「明日葉(アシタバ)を採ってるんだよ」と気さくに答えてくれたのは
島の明日葉博士の阿部さん。

島では一般的な食材で、いたるところに生息しているそう。

と言う事で、2人は急遽「明日葉採り」体験スタート!
名前は知っていても実際生えている状態で見るのは初めての2人。

採れたての明日葉を持って、再び食堂探しに向かいます。

島の中心に到着した2人は、車を降りてゆっくり島を散策する事に。
レトロな情緒に溢れる島の景色・・・・。

何だか時間がゆっくり流れているみたい・・・。

食堂に着いた2人は、さっき採れたばかりの「明日葉」を使った料理をお願いします。

「お待たせしました」

あした葉を練りこんだお蕎麦と明日葉の天ぷら!!

「いっただきまーす!!!」

明日葉蕎麦のお味は・・・・・?

他にも利島や伊豆諸島の情報盛りだくさん!

「いつも、ロハス日和」
東京の小さな島へ!
ロハスジャーニーin伊豆諸島・利島 PART1

お楽しみに!!