番組概要
日本全国各地域の食を通して、地域の文化や知恵、日本の季節・旬、いのちの大切さ、人を思いやる心、家庭の温かみを感じる教育ドキュメント!!
次回の放送予定
2012年5月25日(金) 第38回 「流氷に感謝!オホーツク極上の鍋」

北海道オホーツクの海は、例年1月末になると一面、流氷に覆われる。
愛らしいクリオネと共にシベリアから無数のプランクトンが運ばれ、氷の下に豊饒の海を作り出す……毛蟹、タラバ蟹、ホタテ、ほっけ、キンキ、ウニ……沿岸に暮らす人たちはこれら天上の食材を使った鍋料理で、シバレた体を温めてきた。
『オホーツクのゴッホ』と呼ばれるアマチュア画家、川内勲さん(67歳)は、漁協のセリ人を四十年も務めた魚通。遠来の客や元気な孫たちに振舞うのは、網走の漁師に伝わる"ウニ鍋"だ。バフンウニを贅沢に鍋にぶち込み、ニラを入れ、卵でとじる。ウニの赤、卵の黄色、ニラの緑は実に彩り鮮やか。古来オホーツクの漁師は、傷み始めたウニをこうして鍋料理にして味わってきた。まさに唯一無二の極上鍋! 網走の飲食店では「モヨロ鍋」なる料理が味わえる。モヨロとは、紀元3世紀ごろ北方からこの地に移り住んだ少数民族を指す。謎に満ちたモヨロ人の食生活をイメージしたその鍋は、驚きの味!
そして世界遺産、知床・羅臼の町には、冬の味覚タラを使った絶品の鍋があった。料理名人の民宿女将の言葉に驚いた……「羅臼の鍋料理が美味いのは当然。だって、羅臼の海そのものが鍋なのだから!」その言葉の意味するものは?
今後の放送予定
| 放送日 | タイトル | |
|---|---|---|
| 6月1日(金) | 第39回 | 「ナチュラルスィーツ 進化するさつまいも!」 |
| 6月8日(金) | 第40回 | 「氷見の寒ブリ文化~鰤丸ごと1本のおもてなし~」 |
| 6月15日(金) | 第41回 | 「神の魚 いただきます! ~ハタハタ大好き秋田県民~」 |



