be MEDICAL

Doctor's Voice

ゲスト:横浜市立市民病院 
感染症部
相楽 裕子 部長

「食中毒」
(8月5日(日)・8月12日(日)放送)
高熱、下痢、嘔吐など、つらい症状をもたらし、他人へ感染するだけでなく、時には命にかかわる事態にもなりかねない「食中毒」!
高温多湿なこの時季、食中毒の発生が、ピークを迎えています!
食中毒の原因は細菌やウィルスなどさまざま…。
こんな行動・ものまで原因?と思うものも数多く存在します。
食中毒にかかり易い、カラダの状態とは?
その対策と予防法とは?
今回のDr's VOICEは、生活の中で切っても切れない「食」の中にある危機、「食中毒」を科学します!

Doctor's Voice

ゲスト:国立感染症研究所
感染症情報センター
岡部 信彦 センター長

「はしか」
(8月12日(日)・8月19日(日)放送)
日本でも数年に一度、繰り返し大流行した病「はしか」。
「はしか」はワクチンが普及する前は、高熱や合併症をひきおこし時には死に至ることもある、恐ろしい病気でした。
現代医療では、ワクチン接種が最も有効的な対抗手段とされていますが、今なお日本では根絶に至っていないのが現状です。
その理由とは?
Dr's VOICEは今、まさに風雲急を告げる「はしか対策」の最前線を、緊急検証!

MEDICAL EYE

ゲスト:東京女子医科大学
堀 智勝 教授

「くも膜下出血」
(8月12日(日)・8月19日(日)放送)
今までに経験したことのない、激しい頭痛を引き起こす「くも膜下出血」。原因の8割近くが「脳動脈瘤」で、大出血を起こすと、ほぼ半数が死に至ります。
大出血を起こす前にいつもと違う「警告頭痛」と呼ばれる痛みを感じた時はすぐに病院に行って治療を受ける必要があります。
今回のMEDICAL EYEでは恐怖の「くも膜下出血」の原因と対処法にスポットを当てます。

Doctor's Voice

ゲスト:長崎大学熱帯医学研究所
森田 公一 教授

「日本脳炎」
(8月19日(日)・8月26日(日)放送)
戦前・戦後、多くの患者を出した、非常に恐ろしい病気「日本脳炎」。 1954年以降、ワクチンの予防接種が始まり日本では、患者数は著しく減少しました。
しかし、現在でも、東南アジア・南アジアにかけて広くウイルスは分布し、世界的には年間3~4万人の患者が報告されています。
また、現在、日本では副作用の影響でワクチン接種が任意接種となり受診率が低下しています。それにより、今後、感染者数、発病者数が増加する恐れも出ています。
Dr's VOICEは、恐ろしい「日本脳炎」の実態について特集します。

MEDICAL EYE

ゲスト:東京女子医科大学病院
川島 眞 教授

「にきび」
(8月19日(日)・8月26日(日)放送)
多くの若者たちが悩んでいる青春のシンボルといわれた「にきび」。にきびができる原因は、女性にも存在する男性ホルモン。
思春期の時に活発になる男性ホルモンが脂腺の働きを活発にし、にきびが出来ます。また、にきびはストレス・生活習慣からも起こるので大人のにきびも要注意。
今回のMEDICAL EYEはにきびのメカニズムを徹底解剖。

Doctor's Voice

ゲスト:(財)性の健康医学財団
理事長
松田静治

「性感染症」
(8月26日(日)・9月2日(日)放送)
日本で増え続けているという「性感染症」。
性感染症にはいくつもの種類があり、タイプによっては、不妊症、時には命の危険に晒されるものもあります。
更に、若者世代の性行動が活発な現代では、特に10代の性感染症患者が増加していると言います。
性感染症とは、どんなものでどのような広がりを見せているのでしょうか? 今回のDr's VOICEは予防さえすれば未然に防げる性感染症の今を探ります!