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Doctor's Voice

ゲスト:今村医院
今村 聡 院長

「糖尿病の基礎知識 」
(11月4日(日)・11月11日(日)放送)
現代、食生活の欧米化や生活環境の変化で増えてきていると言われるのが「糖尿病」。
糖尿病は普段からの生活習慣が引き金となる生活習慣病の一つで、高血圧や高脂血症といった他の生活習慣病とも関係し、脳卒中や心筋梗塞のような死に至る病気の要因となることもあります。これらの恐ろしい合併症を引き起こす糖尿病ですが、正しい知識があれば怖い病気ではありません。今回のDr,s VOICEは糖尿病の基礎知識をテーマに医師があなたに糖尿病予防・撃退の正しい知識を伝授します。

MEDICAL EYE

ゲスト: 黒沢病院
黒澤 功 院長

ゲスト: 群馬大学
山中 英壽 名誉教授

「前立腺がん」
(11月4日(日)・11月11日(日)放送)
2020年には患者数が肺がんに次いで2位となる8万人に達する恐怖のがん、それが前立腺がん。高齢化が進む現代社会で高齢者特有の病気と言われていた前立腺がんですが、食生活を含めた生活環境の変化が若年化を招き、中高年の罹患数が増加しています。早期には自覚症状が全く無く、発見されにくいということが増加傾向の一因とも言われています。現在考えられる唯一で最も有効な手段が前立腺がん検診の受診。そこでMEDICAL EYEでは「前立腺がん」の早期発見に役立つPSA検診の実態に迫ります。

Doctor's Voice

ゲスト: 菅原医院
菅原 正弘 院長

「糖尿病対策 ~食事編~」
(11月11日(日)・11月18日(日)放送)
生活習慣病の代表とも言える病気「糖尿病」。そのほとんどは食生活によって引き起こされていると言えます。多すぎる糖分、多すぎる脂肪、朝食を抜くなどの不規則でバランスの悪い食事内容。悪い生活習慣が積み重なることであなたの健康を損なってしまいます。改善すべきはその食生活!何を、いつ、どのくらい食べたら良いのか?食生活改善こそがあなたを糖尿病の恐怖から救ってくれるといえるでしょう。
今回のDr,s VOICEは糖尿病対策・食事編をテーマに医師が糖尿病食と呼ばれる究極メニューを紹介。糖尿病の予防、治療に欠かせない糖尿病食の正しい知識を伝授します。

MEDICAL EYE

ゲスト:順天堂大学
河盛 隆造 教授

「食後の高血糖」
(11月11日(日)・11月18日(日)放送)
私たちの食べたものは「ブドウ糖」になって血液中を流れます。
そして血液中のブドウ糖を「血糖」といい、その量は血糖値で表されます。しかし、食後にその血糖値が急に上がり、早期の糖尿病として近年、注目されているのが「食後高血糖」。
食後高血糖は脳卒中や心筋梗塞など命に関わる問題を引き起こすとも言われています。そこでMEDICAL EYEでは「食後の高血糖」の実態・対策に迫ります。

Doctor's Voice

ゲスト: 多摩みなみクリニック
宮川 高一 院長

「糖尿病対策 ~食事編~」
(11月18日(日)・11月25日(日)放送)
糖尿病対策第三弾・運動編を特集。運動療法は前回、特集した食事療法と同様に糖尿病治療の有力な手段とされています。運動を行うと血糖が下がるだけでなく、糖尿病の様々な症状が改善され、さらには、動脈硬化の予防、老化防止といった点でも効果があると言われています。しかし、進行した合併症がある場合、運動がかえって病状を悪化させることもあります。あなたの糖尿病にとって最も重要なことは、何をどの程度行うのが効果的なのかを正しく理解し、適度な運動を上手に生活に取り入れることです。そこで今回のDr's VOICEは専門の医師をスタジオに招き、あなたの生活を変える効果的な運動療法を徹底指導。

Doctor's Voice

ゲスト: 荏原病院感染症科
角田 隆文 部長

「ノロウィルス対策」
(11月25日(日)・12月2日(日)放送)
まもなく冬到来!気温や湿度が低下するこの季節は様々な感染症が猛威を振るいます。特に警戒を必要とするのが、大人でものたうつほどの痛みを伴なう感染性の胃腸炎。そしてそれを引き起こすのがノロウイルスです。飲食関係者や集団を管理する人々にとってはこの時季、頭の痛いノロウィルスですが、その正体と対処法はどのようなものなのでしょうか? 今回のDr,s VOICEは「冬に蔓延する感染症」をテーマに、特に注意が必要なノロウイルスの予防と対策を専門の医師が徹底伝授します。

MEDICAL EYE

ゲスト: 信州大学泌尿器科
西沢 理 教授

「過活動膀胱」
(11月25日(日)・12月2日(日)放送)
私たちの新陳代謝に大切な排尿に起こるトラブル「過活動膀胱」。「過活動膀胱」とは、膀胱が勝手に縮んだり、過敏な働きをするために起こる病気です。最近の調査では、日本の40歳以上の男性7人に1人、女性10人に1人が「過活動膀胱」の症状を持っていることが判明しています。そこでMEDICAL EYEでは「過活動膀胱」の実態に迫ります。