奇跡の地球物語~近未来創造サイエンス~

紀行/ドキュメンタリー
奇跡の地球物語~近未来創造サイエンス~

番組概要

時空さえも超え、世界中との深い絆を築いてくれる「科学」という力。
言葉や人種の壁をも乗り越えてくれる「好奇心」という力。

“地上に現れる奇跡の絶景”、“憧れの恐竜の復元せ再生”、“不老長寿の夢”、誰もが当然と思っている赤ん坊が可愛い理由…など、古代のミステリーから日常のふとした疑問まで、私たちが生きる世界の神秘を最先端科学によって紐解いていく!

  「-科学は未来への約束。」

「奇跡の地球物語」は、先人の教えの学びながら人間の可能性を追求し、地球の未来を創造するきっかけをお届けします。
最先端の科学を紹介し、私たちの未来にどんな希望を残すことができるのかを考えていきたい。
明日誰かに話したくなる! 新しい発見がいっぱい! の科学番組。
日曜の夜、大人も子供も一緒に楽しめるときをお届けいたします。
未体験の素晴らしい世界へご招待しましょう。

放送は終了しました。ご視聴いただきありがとうございました。

放送内容

7月11日(日)
午後3:00~3:55

★「重力 Gという名の魔法」 (テレビ朝日系列で2010年3月21日放送)

 “1G”という言葉を、耳にしたことがあるだろう。「G」とは重力加速度を表す記号で、地球の重力加速度は、1G。Gの値が大きくなればなるほど、掛かる重力は大きくなる。すべてのモノは地球の重力で引っ張られることで、重さが発生しているのだが、そもそも重力とはなんなのだろうか。
「すべての物に引力があり、その力は質量が大きいほど大きい」。これは、ニュートンが教えてくれた万有引力の法則。しかし、この引力イコール重力ではない。地球の自転は、時速1600km。当然、回転の遠心力が外向きに発生する。重力とは、引力から遠心力を差し引いた値のことをいうのだ。
もし、地球の重力が1Gでなかったら私達人類はどうなっていたのだろう。地球の重力が今よりもっと大きかったら、地上には上がって来れなかったかもしれない。そして、逆に小さかったら今のような人間のプロポーションはできなかったという。地球の重力が1Gだったからこそ、今の世界があるのだ・・・


★「カロリー 命を繋ぐエネルギー」(テレビ朝日系列で2010年2月14日放送)

今やレストランのメニューやコンビニの食品にも、カロリーが表示されているのが当たり前。カロリーとは本来、エネルギーの量の単位、1カロリーは、1グラムの水の温度を1度上昇させるのに必要なエネルギーのこと。今では、計測器で簡単に食品のカロリーを知ることができる。一般的に成人男性は一日2300キロカロリー、女性は2000キロカロリーが必要とされている。
人類がこの世に誕生して700万年。その歴史を24時間に換算すると、労せずに食糧を手に入れられるようになった期間は、わずか1秒にも満たない。それ以前の歴史は、飢餓との戦いだった。十分な食糧が確保できない時に備え、エネルギーを脂肪として蓄える、そうして、人類は今日まで命を繋ぐことができたのだ。