みらい遺産 ~Human×Lands~

みらい遺産 ~Human×Lands~

  • トップページ
  • バックナンバー

番組概要

過去から現在、そしてみらいへ・・・
営々と築いてきた人と土地の豊かな結びつきを伝える。

田畑、草花、海、山、街並み、建物・・・

名もない風景であっても、その土地に根差して暮らす人にとっては特別な、自分だけの「世界遺産」です。この番組の主人公は、「人生90年」の時代を迎えた長寿国・日本を支える、いきいきとしたシニアたち。彼ら「HUMAN=人」が未来へ向けて大切に守り伝えてゆきたい「LANDS=風景」を、番組では「みらい遺産」と名付け、美しい映像で紹介します。

今や老後は余生ではない・・・日本人の新たな安心のカタチを、その人が愛おしく見つめる日本の美しい風景と、ご本人たちの「想い」を伝える言葉で綴り、人(HUMAN)と風景(LANDS)の 強い結びつきを紹介します。

放送予定

2017年7月25日(火)

「300年続く秘伝の味“くさや”」(東京・伊豆大島)

今回の「みらい遺産」を紹介してくれるのは、藤井敏夫さん(66歳)。
伊豆大島では古くから栄養豊富な保存食として、くさやが重宝されてきました。
島では、塩と水は貴重品。それを節約するため、同じ塩水を繰り返し使って魚の干物を作る
うちに、菌が発酵して生まれたのが“くさや液”だと言われています。
藤井さんは、300年以上伝わるという“くさや液”を大切に継ぎ足しながら、先祖伝来の味を
守り続けてきました。
31年前に起きた三原山の大噴火で全島民が避難したときも、藤井さんはくさや液を守るため、
真っ先に島に戻ったと言います。
島民の暮らしを支え、島の歴史と共に受け継がれてきた“くさや液”を守る、
藤井さんの想いとは・・・?