２００９年１月１２日からアメリへの入国システムが大きく変わります。事前に個人がインターネットで渡航申請をしなければならなくなるのです。そのシステムを「電子渡航認証システム」通称ＥＳＴＡといい、申請していない場合は飛行機に搭乗できません。十分にご電子ご注意ください。
電子渡航認証システムの内容とは？ナッ得レポーターが外務省に行って実際申請をしてみることに。入力内容は今まで飛行機の中で書いていた入国カードと同じです。アメリカ大使館のページからＥＳＴＡへアクセスします。ローマ字で入力するのを忘れずに！
ナッ得レポーターは無事に申請承認を取得することができるでしょうか？
アメリカへの旅行者の窓口となる旅行代理店では一体どんな対応をしているのでしょうか？
旅行代理店ではアメリカに入国するお客には必ず、ＥＳＴＡへの申請が必要な旨を伝えます。もしお客がインターネットの環境にない場合などは、代理申請を有料で行います。
●中高年の海外旅行
団塊の世代が定年を迎え、海外旅行を楽しむ中高年が増えています。しかし、海外では日本のように必ずしも治安がいいとはかぎりません。ではどのような点に気をつければいいのでしょうか？
●体調管理をしましょう。
海外では、日本と時差、気温、食事などが異なり体調を崩しがちになります。くれぐれも無理をせず疲れを感じたときは、予定をキャンセルをしてでも休養をとるようにしましょう。
●海外旅行保険に加入しましょう
海外で病気や怪我で治療を受ける場合、日本と異なり、高額な治療費がかかる場合があります。万が一に備え、海外旅行保険には加入しておきましょう。
●安全対策
海外では置き引きやスリ、強盗にあう可能性があるということを常に意識をしておきましょう。財布やパスポートなどは目に付くようなところには入れず、かばんも身体に常に触れているようにしましょう。海外旅行が楽しい思い出になるよう、十分に気をつけた行動をとるようにしましょう。
ゲストは日本旅行業協会の宮治せつ子さん。海外旅行の注意点や、ＥＳＴＡの詳細について教えていただきます。