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世界自然遺産登録へ!2時間スペシャル ~沖縄県西表島・鹿児島県徳之島~

最後の秘境!奇跡の絶景 西表島
~陸の孤島 船浮集落をゆく~

沖縄本島から南西に400キロ、西表島は亜熱帯の青い海に浮かぶ周囲130キロの島。2018年の世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」の一部で、島のほぼ全域が国立公園に指定され、国内最大急規模のマングローブの森が広がります。1965年に島で発見されたイリオモテヤマネコは国の特別天然記念物に指定、20世紀最大の発見とまでいわれました。

日本最後の秘境ともいえる西表島のそのまた奥深く、地続きでありながら船でしか行けない“陸の孤島”船浮集落。住民わずか40ほどの集落には手つかずの自然が多く残ります。イリオモテヤマネコが初めて発見されたのもこの集落。美しく透明感のある青が
印象的な“イダの浜”を目当てに訪れる人が増えています。しかし船浮には、陸の孤島ゆえの悲しい歴史がありました。

旅人は俳優・石丸謙二郎。初めての西表島です。
島内で一番早く開けた祖納集落で500年以上続く伝統行事“節祭”に出会い、農民の正月を祝います。また、島の9割を占める大自然の中「日本の音風景100選」に選ばれた後良川をカヌートレッキング、島内に点在する洞窟の一つでは幻想的な光景を目撃します。さらに秘境の中の秘境、船浮集落を訪れ、生徒数わずか4人の小中学校で子どもたちと触れ合い、船浮を拠点に活動するミュージシャンと出合い、その暮らしを知ります。


子宝と長寿 大自然の徳之島
~伝統に挑む!闘牛少女の熱き日々~

鹿児島市から南西に約480km、徳之島は奄美群島の中心に位置し、古くから琉球と薩摩の影響を受けた歴史や独自の文化を持つ島。
農業が盛んで、奄美群島の中で最も多くサトウキビが生産され、サトウキビ畑とコバルトブルーの美しい海の風景が訪れる人々を癒します。
また、天然記念物のアマミノクロウサギをはじめとする希少動物や徳之島にのみ生息する固有の生物が生息すること等から2018年の「奄美・琉球」世界自然遺産登録を目指しています。

島民を熱くさせるのが400年続くといわれる闘牛。 闘牛大会には700kgクラスの小型牛から1トンを越える大型牛までが揃い踏みし、直径約20メートルのリング内を所狭しとぶつかり合い、突きや角掛け、懐に飛び込む速攻など技の応酬を繰り広げます。闘牛大会には幼児から高齢者まで、島内人口の一割を超える3,000人余りの老若男女が詰めかけ熱戦を堪能します。

徳之島を旅するのは、作家・島田雅彦。
闘牛大会に参戦する牛の世話をする女子高生の準備から大会本番に密着し、島民の闘牛にかける熱い想いやその歴史を知ります。
また、90歳を超え畑仕事や裁縫に精を出すお婆ちゃんや子育て世代の大家族と出会い、長寿の秘訣や徳之島の暮らしやすさ、助け合いの精神“結(ゆい)の心”にふれます。
他にもアマミノクロウサギがやってくる集落を訪ねたり、郷土料理に舌鼓をうったり、徳之島の文化・自然をあますことなく堪能する2泊3日の旅です。