円楽の大江戸なんでも番付

円楽の大江戸なんでも番付

  • トップページ
  • バックナンバー

バックナンバー

東海道五十三次 小田原城でほいさっさ

「東海道五十三次の名物番付」第2弾。
東海道を浜松で東西に分け、名物・名産品を格付けした番付で、まさに東海道旅のガイドブック!今回は、日本橋より6つ目の宿場・藤沢宿から出発。家康が植えた松並木や、江戸から進行方向の左側に富士山が見える、いわゆる"左富士"など今も江戸の名残が感じられる風光明媚な東海道をてくてく。平塚宿、大磯宿を抜けると、江戸から初めての城下町小田原へ。番付の関脇には、「初鰹(がつお)」、前頭には、「外郎(ういろう)」「提灯(ちょうちん)」「いか漬け」など沢山の名物が格付けされている小田原宿。江戸と小田原の意外な関係とは?番付片手に東海道名物をめぐる旅をご一緒に!

<難攻不落の名城・小田原城の意外な秘密>
小田原のシンボルで、天下の名城・小田原城へ寄り道。名将・武田信玄や上杉謙信も落とせなかった小田原城は、北条早雲(そううん)が約100年に渡り整備したという城。そこには、難攻不落といわしめる様々な秘密がありました。知恵と伝統の技術が随所に見られるその秘密とは?!さらに、"幕府を守る城"といわれるほど江戸と関係があった理由とは?!

<今も受け継がれる小田原名物>
日本橋から9番目の宿場・2日目の宿泊地としてにぎわった小田原の名物は、代々受け継がれて今も人気の名物ばかり。