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第9話:炎の裁き

12月2日放送分

第9話:炎の裁き
第9話:炎の裁き
第9話:炎の裁き
第9話:炎の裁き

ニューロの仕業と思われる放火事件が相次いで起こる。
6件目にしてついに犠牲者が出てしまうが、捜査に当たっていたコナーが複数の現場で目撃されていたことから、放火と殺人の容疑で逮捕されてしまう。

アンドレは、ニューロの存在を明かして調査を公にすべきだと上層部に掛け合うが、取り合ってもらえない。それどころか、真犯人を見つけない限りコナーを救う道はないと言われてしまう。

 仕方なく真犯人を見つけるためにチームは捜査を開始する。ライリーが放火犯に狙われた家の共通点を分析すると、犠牲者を出したルーシー・サミュエルズの家だけはそのパターンに当てはまらないことがわかった。

留置場へ面会に訪れたモーリーンに、コナーは気丈に振舞うが、上層部に釈放させる意思がないと知り、自分で真犯人を見つけようと法廷から脱走を試みるが失敗する。

 さらに、判事は証拠の一つとしてコナーの犯罪歴も考慮に入れることに同意する。アンドレはコナーが警官時代に犯罪を犯して服役していたことは知っていたが、その真相をコナーに聞いても何も語ろうとしない。そのうちに裁判が始まってしまった。裁判で検察側はコナー名義の貸しロッカーから放火に使われたと見られる道具類を押収した件を突きつけ、コナーは窮地に立たされる。

 一方、事件を調べていたチームは、犯人の本当の狙いは6件目の放火で犠牲となったルーシー・サミュエルズの殺害で、一連の放火は連続放火魔の仕業に見せかけるための偽装だったのではないかという結論にたどり着く。だが犯人が誰なのか、またその犯人がニューロなのかはまだ突き止められていない。

 裁判はさらに進行し、コナーが借りた貸しロッカーの契約書は偽造されたもので、コナーの弁護士のパソコンで作られていたことが判明する。これはチームの上層部に指示された弁護士が、コナーを陥れるために画策したことだった。それに気づいたアンドレはコナーへの妨害行為をやめさせるため、弁護士を脅迫する。

 アンドレのあからさまな脅しに弁護士は一変して攻勢に転じる。
亡くなったルーシーの夫であるスコットに対して裁判で、「あなたは以前から浮気をしていて、妻であるルーシーが亡くなる2週間前に、彼女に50万ドルの生命保険をかけていた」という事実を突きつけると、スコットは激昂し、法廷に火をつけた。スコットはニューロだったのだ。モーリーンにチップを埋め込まれそうになりスコットは抵抗するが、被告席に立っていたコナーの手によって倒される。

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