初夢で見ると縁起がよいと言われる「一富士、二鷹、三茄子」。ではその続きは?
【答え】 諸説ある中で多いのは「四扇 五煙草 六座頭(しせん、ごたばこ、ろくざとう)」。扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を、煙草は煙が上に上るので運気の上昇を、そして座頭は髪の毛がないのを「怪我ない」にひっかけて縁起が良いとされているそうです。
四月一日さんと書いてなんと読む?
【答え】 「わたぬき」さん。非常に珍しいですが、実際にいる人の苗字です。平安時代には、衣替えといっても冬物から夏物に替えるのではなく季節ごとに同じ着物を縫い直していたんだとか。四月一日ごろに、着物の内側の綿を抜いて衣替えをしていたのが、この読み方の由来だと思われます。