映像歳時記 ~七十二候・旧暦が奏でる日本の美
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「道」/遠TONE音(アルバム『The Music of Earth / III 』収録)

【プロフィール】遠TONE音

1988年グループ結成。
北海道出身の三塚幸彦(尺八)、曽山良一(ギター)、そして小野美穂子(箏)の3人が、自分たちが自信を持って語れるのは故郷『北海道』であるという結論に達し、「北海道」をテーマに音楽作りを開始。
遠TONE音、初のオリジナル楽曲「地球岬」を札幌交響楽団と共に演奏したことが、事実上のデビューとなる。

日本古来の楽器である尺八、箏という古いイメージを払拭し、シンプルな編成ながら力強く印象的で独特なサウンド、そしてどこか懐かしいメロディーは、邦楽器を見事に現代に調和させ、年代を超えたファンを獲得している。
「良い音は遠くまで澄んで聞こえる」という意味をもつ「遠音(とおね)」という言葉とその読みの英語「TONE(トーン)」に通ずる面白さからグループ名とした。
邦楽器を使いながら「伝統音楽」という概念を越え、決して西洋音楽の真似事でもない音楽、それが、「遠TONE音」である。