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#31

11月マンスリースペシャル


Kiichi Matsumoto/Number

Kiichi Matsumoto/Number

Kiichi Matsumoto/Number

Shigeki Yamamoto/Number

今回は、11月のマンスリースペシャル。フェンシグ選手の宮脇花綸さん、サッカー選手の鮫島彩さん、中澤佑二さん、元ショートトラック・スピードスケート選手の勅使川原郁恵さんの放送をプレーバックするとともに、未公開映像を交えて、その輝きの秘密をさらにひも解きます。

9月のアジア大会のフルーレ団体で史上初の優勝に貢献するなど、東京五輪でのメダルも視野に入ってきた宮脇さん。ですが、16年リオ五輪出場を逃した後は選手としての自分を見失い、苦しんだ時期がありました。スランプから抜け出すきっかけとなったのは、19歳で始めた1人暮らし。景色と意識が変わったといいます。

鮫島さんは、“なでしこブーム”の光と影について語ります。2011年のW杯優勝後、突如高まった日本の女子サッカー人気。それに伴い、結果を出せない時には容赦のないブーイングが浴びせられるようになりました。しかし、そんな「今までに経験したことがない景色」を通して、人生が豊かになったと鮫島さんは振り返ります。

中澤さんは、スタッフが用意した写真の中から「一番、自分らしいもの」を選びます。W杯の悔しさや歓喜、若手時代の奮闘など、激闘の歴史を切り取った写真の中から、熱弁を繰り広げながらチョイスしたものとは? また「ワールドカップの凄さを女性に優しく説明するとしたら?」という質問に対する答えも必見です。

現在は「ヘルスケアスペシャリスト」として活躍している勅使川原さんですが、現役時代は五輪に3大会連続で出場し、メダルにもあと一歩に迫ったショートトラックの第一人者。当時、意識して挑戦していたのは「ショートトラックをメジャーにする」ことだったといいます。そしてその気持ちは「スポーツの楽しさを伝えたい」という今の活動や想いに通じていました。