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#120

熱中ゲスト:女優 由美かおる

女優の由美かおるさんをゲストに迎えます。1950年に京都で生まれた由美さん。青果店を営む両親の元で育ち、4歳の頃からバレエを習うようになりました12歳で『西野バレエ団』に入団後、歌手・女優として活躍しています。
1986年からは時代劇『水戸黄門』にレギュラー出演。デビュー当時からほぼ変わらないという、抜群のプロポーションでお茶の間を魅了する由美さんの自然体の生き方と美の秘訣を伺います。

人生の転機は『11PM』

1966年、深夜番組『11PM』に出演し話題を呼びました。
ミニスカートに網タイツで踊った姿を観た視聴者からは問い合わせが殺到。
そのうちの一人が俳優の石原裕次郎さん本人からの電話でした。
映画『夜のバラを消せ』(1966年・日活)のヒロイン役に大抜擢されたのです。
1968年には『週刊明星』の人気投票1位に選ばれ瞬く間に人気に火がつき、一躍時の人となりました。

「仕事が恋人」その真相は!?

17歳の頃、イタリアのベネチア音楽祭に招待され出場。この頃、出会ったレコード会社社長からプロポーズされました。さらに、チリ国際音楽祭に参加したときには、チリ軍の将校からも求婚されたといいます。一方で由美さんは「仕事が恋人」と話しています。鴻上さんが由美さんの結婚観に迫ります。
さらに、スタジオには『水戸黄門』で由美さんが着ていた衣装が登場。200回以上も入ったという入浴シーンの裏話も披露します。

飾らない自然体の優しさ

宝飾店を経営する30年来の友人が2000年4月にある事件に巻き込まれてしまったのですが、そのとき、由美さんがとった驚きの行動とは・・・。父親に掛けられた言葉「困ってる人がいたら、自分からちゃんと助けてあげなさい」が自身に与えた影響とは?そして、人に優しくするために、心がけていることについて由美さんが語ります。

若さの秘訣は渋谷でのショッピング

デビュー以来、50年以上もスリーサイズが変わっていない由美さん。
15歳のときの洋服がいまでも着ることができるそうです。
そんな由美さんが買い物に訪れるのがなんとあの若者の街、「渋谷」。
由美さんにとって若さの秘訣は、大切にしてきた衣装と今時のファッションを組み合わせて楽しむことなのでしょうか。カメラは渋谷でショッピングにも密着。果たして、由美さんが興味を持ったモノとは…。
さらに、美しさを保つために行っている西野流呼吸法もスタジオで披露します。

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“京つけもの西利”で人気のお漬物ランキング

京都の老舗漬物店「京つけもの西利」のコレド室町店を取材。
店内には100種類を超える漬物が並びます
伝統的な京漬物を多く取り扱う一方、りんごの漬物や漬物を使ったドレッシングなど斬新な商品も楽しめます。
さらに店内のイートインでは漬物の新しい食べ方を提案する西利の意欲作、お漬物のフライを角澤アナウンサーが試食。果たしてそのお味は…?
今回は数ある京漬物の中から「京つけもの西利 コレド室町店」の人気京漬物ベスト5をご紹介。
食べ応えのあるものからお酒にピッタリなものまで、幅広いラインナップの魅力をたっぷりとお伝えします。

由美かおる(女優)
 
京都生まれ、1962年西野バレエ団入団。1966 年よみうりテレビ 「11PM」に師である西野浩三氏の企画・構成・振付の歌と踊りでデビューし、新鮮さとキュートな魅力でたちまちマスコミの話題となる。番組を見ていた石原裕次郎氏から相手役にとの要請により映画「夜のバラを消せ」に出演。その後、松竹映画、東宝映画で数々の作品のヒロインを演じる。