4月25日(金)・26日(土) 放送のゲスト

横 尾 忠 則 ( 美 術 家 )

1936年、兵庫県生まれ。60年代初めにグラフィックデザイナーとしてデビューし、若者たちの絶大な支持を得る。80年代初めに画家に転向。油絵を中心に版画、水彩画、デジタルアート、彫像など、創作活動の領域を広げる。2000年にニューヨークADC殿堂入り。2001年に紫綬褒章受章。

今回のテーマ
天才美術家 著名人たちとの交流、そして学生時代
三島由紀夫、寺山修司、瀬戸内寂聴など様々な著名人たちと若き時代から交流があった横尾氏。かつて雑誌の連載記事の挿絵を描くために柴田錬三郎氏と共に1年間、ホテルに缶詰生活を送ったとき、毎日食べていたものとは…。また横尾氏自ら料理を指南する一幕も。

フレンチ素材のエスカルゴを超和風に!

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本場関西にも負けない、横尾氏絶賛の一品!

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今週の料理人

津 川 利 蔵
(美登利寿司・圓)

東京都世田谷区経堂2-2-4 2F
電話 03 (5477) 4483


主人の感想

横尾さんは贅沢な手の込んだ料理には興味を示さないのに、お好み焼きとか、お餅とか、シンプルな料理にとんでもなくこだわりがある。つくづくアーチストだなあ、って思ったね。お好み焼きを作りながら、どんどんその作り方を変化させるところは、彼の作品作りと似たものを感じたよ。