3月10日(木)・12日(土) 放送のゲスト

林 家 こ ぶ 平 ( 落 語 家 / タ レ ン ト )

1962年、東京都生まれ。高校入学と同時に落語協会に所属し、卒業と同時に二つ目に昇進。87年、最年少で13人抜きで真打に昇進。以降、落語の世界だけにとどまらず、舞台、映画、タレントとして幅広く活躍。89年に浅草芸能大賞新人賞、91年に国立花形演芸大賞古典落語金賞を受賞。2005年春に9代目林家正蔵を襲名する。

今回のテーマ
幼き日の決断、落語一家に生まれて
中学生のとき、祖母と出掛け帰りに立ち寄った天丼屋で「お前は、落語家になりなさい。」と言われたのがきっかけで、落語家の道に進むことを決意したこぶ平師匠。今なき祖母の思い出話から、チャキチャキの江戸っ子ならではの食の在り方について語ってもらう。

ゴージャス!美味しい!簡単つくね

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季節感たっぷり!旬を揚げる!

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今週の料理人

菱 沼 孝 之
(日本料理 菱沼)

東京都港区三田2丁目17-29
オーロラ三田 1F
電話 03 (3453) 0772


主人の感想

こぶ平師匠がお祖母さんの話を真面目に語ってくれて、驚いたな。でも落語家になりたいと思っていなかったという話も、落語家になる決心をしたという、当時の話も聞けてうれしかったよ。特にお祖母ちゃんと天丼を食べながら落語家になる決心をしたという話は感動した。番組で天ぷらを食べて、当時を思い出して語ってくれたことで、食べ物と人の記憶の結びつきはいうのは、つくづくすごいなって感じたよ。